同じ分野の人とばかり付き合うな
安宅和人さんの書いた『シン・ニホン』を読みました。同期で同時に読んでいますが、みんな「面白い!」と言い、読み進めています。
読んだ中で、自分に引っかかった部分についてかいていきます。
同じ分野の人間とばかり付き合っていてはいけない
なぜこの1行なのか?
400ページ以上にも及ぶ本の中で、なぜこの1行が引っかかったのか?
それは、自分に足りていない部分だと感じたからです。
「教員の常識は世間の非常識」と言われています。そう言われることは、不服ではあるものの、多くの教員にとって耳の痛い言葉であります。
休校期間、緊急事態宣言により、そもそもここ2か月は人に会うことが少ない。そして、教員以外の人に会うことはほとんどありません。
休校以前でも、教員以外の人に会うことが少なかったように思います。
自分の視野を広げるという意味でも、教育関係者以外の人に会う機会をつくるべきであると考えます。
どう行動する?
①他分野・他業種の人に連絡する
幸いにも高校、大学の同級生には、教員以外になった人も多いです。年に数回会うことがあるが、積極的にこれから関わりをもっていきます。
自分がどんな話題にも詳しいということはあり得ない。確かにその通りです。
異業種の友だち、人に会ったら、「話を聞く」という意識も強くもっていくと決意しました。
SNSも活用していきます。
②異業種の本を読む
現状、人に会うのも厳しいです。そして、会うにしても限界があります。
そこで、教育書以外の本も積極的に読んでいこうと思います。特に、教育に全く関係ない本にも手を出そうと思います。
教育書のハウツー本と違い、今すぐ目の前の子どもに役立つわけではないと思います。
それでも、自分の視野・考え方を広げることで、必ず子ども・学校に還元されると強く確信しています。
同じ分野の人以外で頼れる人をもっていきます。その分野の視点も自分の中に取り入れます。
そして、教育に転用していこうと思います。今後もまた『シン・ニホン』について自分の学びを書きます。
読んでくれてありがとうございます。明日もよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?