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6歳児さんpart1


6歳児 Part1

6-7歳から11-12歳頃までは知的活動の中核になる部分の発達がピークになってきます。だからといってドリルをしましょう〜ではありません。勉強の楽しさを教えてあげたい時期、この頃についた習慣や追求の仕方は大人まで持ち続けます。何故?どうして?をとことん一緒に追求してあげて欲しい時なんです!どうやっら自分の持った疑問の解答が得られるか、その道筋を教えてあげて下さい。
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大人が子供自身で判断出来るような環境作りをしてあげる〜ということです。子供が自分で動けるようなサポートをする事で、本人が助けを求めている時には近づき寄り添う、そうでない時は遠くから見ている、自分で気付きが出来る環境作りをした上で任せる、判断させる、こういう事ではないでしょうか!
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大人が育てようとか感覚を引き出そうとかするのではなく、本人の望んでいく能力を阻害しないことが大切です。本人が好きなように見て好奇心を満足できるようにしてあげることが大人のしてあげること、発達を促すことは逆に成長の妨げにもなります。
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この時期お子さんによっては、

もうできない〜
やりたくない〜
どうせ完成しないし〜

みたいな否定的な言葉を連発する時があります。これでは本来人が持っている「知りたい」「聞きたい」「見たい」などの本能が働かなくなってしまっていますね!
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「すごい」「面白い」「なるほど」みたいな素直に感動する言葉によって、そんなマイナスの気持ちを払拭させて下さい。
これ私の口癖、そして子供達の口癖にもなって欲しい!大人の声がけひとつで気持ちも大きく変わると思いますよ。
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そして大切なことは、本人が何故難しいと思ったかをひもとくことを考えるようにフォローしてみて下さい。ここ大切!
少しづつ思考が深まるはずです。
目標を明確にし何をすれば良いかを具体的にするだけでも姿は変わります。
この際、言われたことをやらせる〜ではなく、あくまでも本人の主体性をもって〜です。
できないと直ぐお母さんがそう言ったから…などと人のせいにするのは間違え、『主体性を持つと言うことは、同時に失敗の責任も自分にあるということです。』
もし母のせいにしたら主体的に取り組んでいない証拠ですね!
思考を深める為の声がけ、研究してみて下さい、やる気アップの声がけね!
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また「面倒くさい!嫌だ!疲れた!どうでもいい!」と連呼するお子さんもいます。
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考え方には面白い、好きという前向きな考え方と、面白くない、どうでもいいという後ろ向きな考え方があります。後ろ向きな考えだと、嫌いな先生の科目はまったく覚えられない…みたいな経験ありませんか?すべてがマイナスに走ります!
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人の考える機能は好きな事から始まるそうです。
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だから前向きな考えを出さないと能力は前に進まないことになっているんです!とにかく好きになるよう見守ってあげましょう〜!大好き〜!とっても大切です。だからこそ無理やりはダメなんですね。
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もしあなたのお子さんが「どうでもいい〜」と口癖のように言っているとしたら危険です。そもそも人は自分を守りたい本能が好き嫌いを決めています。物そのものではなく「環境」が左右し気持ちを決めています。人は生まれつき色々な事に興味津々であるという本能があり、だからこそこれをつぶさないよう好きでいられるよう手助けしてあげたいですね。
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家庭の中を子供目線で動けるような環境にしてあげて、母の何気ない独り言を聞きながら(笑)自分の意思で動く…、これが出来る様になれば自尊心も育ち自分を好きでいられるきっかけになるのではと思うんです。

心で寄り添うっていう事でしょうか!
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Part2に続きます。
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