見出し画像

年齢によって変化していく子供達の姿!


「年齢によって変化していく子供達の姿!」

以前年齢別にその特徴をまとめて投稿しましたが(#年齢別特徴)、これは通して見た時の変化です。重複もありますが、流れとして読んでみて下さい。
.
1〜2歳児は素直でとても正直です。
初めて〇〇ができた〜!が嬉しい時期ですね。
.
3歳児はほんのちょっと大人になり、他者を精一杯受け入れようとし、動きも活発に意欲的になります。
.
4歳児は友達と協調して遊べるようになり、周囲に自分をあわせる事を努力しています。
.
ちょうど年少さん前後くらいですかね〜、親が子供の成長過程を利用して、やたらいろんな事を教え込もうとします。そう思いませんか?自分を合わせる事を努力してくれる時期だから、気付くとやらされる時間が1日の大半になっていたりするんです!
これは危険ですね!
.
素直な子ならなおさらけなげに受け止めようとしてしまいます。自分の気持ちをおしころして、言われた事だけをする自発性のない姿になってしまいますね!
.
やりたいことをやる〜、こんなスタンスで生活が出来るように心がけてあげて下さいね!
.
5歳前後は好き嫌いなどの価値判断などに関係する脳の部分が発達のピークになります。
とても活動的で、自分で物事の性質を知ろうとし失敗なども恐れません。いわゆるいたずらがやたら目につく頃ですね!本人にしてみれば科学者の実験と同じで色々考えているのです。この実験はできる限り見逃して欲しいものですね(笑)。自発性や創造性が育つ大切な時です。
.
7歳から11、12歳頃までは知的活動の中核になる部分の発達がピークになってきます。勉強の楽しさを教えてあげたい時期、この頃についた習慣や追求の仕方は大人まで持ち続けます。何故?どうして?をとことん一緒に追求してあげて欲しい時ですね!
.
10歳を境に客観的な視点ができ劇的に変化します。
.
13歳を過ぎると自分をモニターしたり、他人や社会に対しても客観的に観察するようになります。沢山の人と出会い、良書に出会い…色々な経験の中から自分を知る時です。
.
脳の発達はかなり早い時期から始まっています。大きくわけると3段階あります。
.
1段階目は0-3歳頃
急激に神経細胞の体積が増えます。

好き嫌いや記憶などにかかわる部位の発達は5歳頃までは続きます。気持ちの根っこの部分です。思考の癖はこの時期から付いていきます。
.
2段階目は3歳過ぎから11歳頃
比較的緩やかに発達をします、学年でいうと小学5年です。
5歳くらいまでは1段階延長の姿も多く見られます。

暗記力、計算力はピーク、この時期に形式的に安定した前頭葉がもう一度厚みを増し神経回路を作り変えます。勉強の習慣や楽しさはこの時期につけないとその後に影響するかも!(笑)

.
3段階目はそこから18-20歳頃

他人の気持ち、自分の気持ち、社会性を理解する部位が発達しダラダラと続きます。高校時代は縛りつけづに多くの人とからみ社会勉強をする必要がありますね!
.
だから1段階目の3歳頃までは親の責任です。
この時期の親子のコミュニケーションは非常に大切で発達に直結するのかもしれませんね。
2度目と3度目のチャンスは明らかに子供本人が主役です!
大人が出来ることはいかに「良いサポーター」になれるかです
.
脳の部分によって発達パターンやピークが違うので、その辺も頭の隅に入れておいてくださいね! 
.
成長に合わせて、お子さんペースで、それぞれの進む道を一歩一歩前進して欲しいですね!
.
#成長の特徴

#kidsRoom遊
#kids_room_you
#流山 #流山おおたかの森#柏#1歳半から通える教室#個別指導#知能研究所指導教室#知能教育#幼児教育#教育#幼児教室#知育#知育玩具#知育遊び#子育て#育児#思考力#絵本記録

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?