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「興味を持つ」「好きになる」っていうことは?



「興味を持つ」「好きになる」っていうことは?

これは脳の才能を引き出す為の大切な事ですね!
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子どもの意見を決して否定せず、意思を尊重して、自分自身でいられる場所を確保してあげて欲しいです。
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小さいお子さんの場合だと、やりたいことがよくわからないこともあって、どう聞き取ってあげればいいか悩むこともありますね。
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まだ話せないお子さんの場合「何したいの?」と聞いても、知識と経験が格段に少ないので、何も言えません。
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そんな時は、選択肢をいくつか与えてあげて、どれがいいか選ばせてあげると良いと思います。そうすることで、選ぶ力、選んだことに責任を持つ力を少しずつ伸ばしてあげられるのではないでしょうか。
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ある程度の年齢になってハマリ体験が沢山できたお子さんは、間違えなく勉強も楽しめます。
自分の好奇心から物事を追求していくと脳の体積が大きくなりますよ。
図鑑などのバーチャルと実物を繋げて体験をすれば、そしてその繰り返しが土台となり、いつしか知識が膨らみます。
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周りの人もどんどん巻き込んで、その追求の幅を広げてあげたいです!
皆で楽しめるように盛り上げ、皆の「好き」にしちゃって下さい。
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日本ではよく「大きくなったら何になりたい?」って聞ききますよね? そうすると子供達は「サッカー選手」なんていう答えが返ってきたりします。
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でもアメリカでは、「どんな人になりたい?」と聞くそうですよ。そうすると「自分が元気に走り回る姿を見て皆に元気になって欲しいからサッカー選手になりたい」と答えるようです。この2つは似ているようで実は全然違いますね!
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好きなことを目標に置き換え、その為に努力もするし、失敗や挫折を経験してもへこたれません。目標にしたこで、自分の進むべき道が明確になります。
単に「好き」で終わらせないということです。
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子育てをしていると気づくことですが、子供達には持って生まれた特性や気質があります、その性質の上に積み重ねていく経験で、とくに「好き」の経験で、自分の役割を見つけます。実は何になりたいか〜ってこんな時期からうっすら見えているらしいですよ!
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自分のやりたいことがわからない〜という高学年のお子さん、自分が小さかった頃を思い出してみると、なるほどなぁ〜と納得します、うっすら心の隅にある「好き」は、小さい頃に本当に楽しんだこと、好きだったことだと思いますよ。
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例えば小さい頃からブロック遊びをすることが好きな子供がいたとします。その時そのお子さんは……
何かを組み立てることや、何かを考えながら作りあげることが好きなのか?
それともそのブロックで家や建物を作る、そのできあがった物を見るのが好きなのか?
またはブロックがどういう仕組みで組み合わさっているのかにこだわり好きなのか?
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こうした子供達の性質は、実は成長していく過程で何に向いているのかいないのかという方向性に、とても大きな影響を与えています。
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またパズルが好きなお子さんが、パズルを外側からはめていく子もいれば、四隅の角から進める子もいます。
こうした性質の違いは、実はその子供の得意分野に直結している場合が多くあります。
何かに集中すること、夢中になることを、その子供の特性と考えたとしたら、将来したいことが見つかっていくはずですよね。
お子さんの遊んでいる姿をもう一度確認してみて下さいね!
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子育てをしていると好きなことばかりして、嫌いなことはしない〜という子供達の姿を見ます。
親として、嫌なことでもしなければいけないと伝えたいですね……気付くと口うるさくなっている自分がいます。
でも好きなことをしている子供達を見ていると夢中になり生き生きとしています。自分なりの発想でどんどん追求していきます。そんな姿を見たら、とことん「好き」を応援してあげたいですね!
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子供が生まれてからひとつひとつ丁寧に拾い上げ、尊重してあげる作業が、子供の「好き」という気持ちを育てる第一歩なのだと思います。
「なぜ夢中になっているのか。何を好きに思っているのか」と冷静に丁寧に観察してあげることは、子供達の「好き」を育てる手助けになるのです。
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乗り物が好き……乗り物の何が好きなのか?
おままごとが好き……おままごとの何をすることが好きなのか?

そこまで気付いていますか?
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「なぜ夢中になっているのか。何を好きに思っているのか」そこですよね!
「好き」を具体的に理解することが第一歩です。
「好き」の中の特性があることがわかれば次の対応ができます。
それは「好き」を見つける上でとても大切な作業です。

好きになる力を伸ばしておけば他の事でも必ず大きく成長するはずです。
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何冊ものスターウォーズの雑誌をかかえ、上から下までのコスプレで登場したり、アナ雪になりきって言葉づかいや動きまでそのもので登場したり……教室をしていると驚くことが沢山、でも子供達の興味を親が見事にサポートをしている証拠です。とっても微笑ましいですね!
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「好き」の中での世界を広げてあげるのも大人の役目です!「好き」を沢山見つけられるよう、その子その子に丁寧に寄り添いたいです。
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