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都内小学校・避難所訓練【火起こし体験/飯盒炊爨/キャンプファイヤー担当】

地域避難所である都内小学校で『避難所訓練』が開催され、一部のプログラムに携わらせていただきました。
親子合わせて200名近くが参加し、避難所の開設から閉鎖までを想定した体験及び訓練、また消防署や消防団による防災体験や体育館で寝泊まりする宿泊体験など、地域の方々と防災について学ぶことができました。
その中で【火起こし体験/飯盒炊爨/キャンプファイヤー】のプログラムを担当させていただきました。

学校や自治体、またPTA主催イベントのプログラム企画やゲスト講師依頼など、お気軽にお問合せください。お問合せは、ホームページ内「お問い合わせフォーム」よりお願い致します。ホームページはコチラ

▶︎火起こし体験

ライター、マッチとの違いやファイヤースターター(メタルマッチ)の使い方を学び、各自、麻の紐をほぐし、火起こし体験を行いました。
火がつくと、子供たちもみんなワーっと嬉しそうで、また保護者の皆さんも興味津々の様子でした。

子供でも簡単に火を起こすことができるファイヤースターターは、マウントブロス様よりご提供いただきました。


▶︎焚火&飯盒炊爨

都会では、薪に使える材が身近にあるわけではないので、割り箸と学校ならではの図工で残った端材で焚火を組む方法を行いました。
飯盒炊爨では、水の量や火加減など基本的なことを伝え、焚火で実践!
全部で3合×30個という飯盒を焚火で炊いたので、失敗するところもあるかと思ったのですが、なんと全て成功!(本当、良かった…汗)
飯盒炊爨は、子供達もまた保護者の皆さんも初めて経験される方もいらっしゃたり、電気ではなく火で炊く難しさだったり、外で食べる美味しさだったりを感じてもらえたかなと思います。


▶︎キャンプファイヤー

地域イベントならではの地元の工務店さんの廃材を活かしたキャンプファイヤー。
廃材のため、長さがバラバラなので、まず揃えることから始め、下段の材を何度か水に付け、燃えにくくし、バランスを見ながら組み上げました。
見慣れない校庭でのキャンプファイヤーですが、大人も子供もその迫力に大興奮といった様子で、思い出に残る光景となれば幸いです。


▶︎その他プログラム

消防署や消防団による防災体験プログラムも行われました。子供達が実際に、それが使えるかよりも、まずはイメージを持つこと、知ることが大切だなと見ていて感じたことです。

夜は、小学校の体育館で実際に寝泊まりする宿泊体験があり、子供達はすごく楽しそうでしたが、いざという時にはプラスになるのではないかと思います。
また、バケツリレーも想像している以上に重いという感想が多かったので、これもまたやってみないと分からないことの1つで良い経験になったのではないでしょうか。


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