シェア
城戸英行
2019年7月30日 16:47
前回に引き続きインターバルのトレーニングをやっていきます。今回は7度のインターバルです。1オクターブ内のインターバルはこれで最後です。短7度(minor 7th)基準となる音から半音10個上の音となるのが短7度の音程です。指板上でいうと…同じ弦の10フレット上方または隣接する高い方の弦の5フレット上方1弦挟んで高い方の弦の同フレットに短7度の音程はあります。基準の音を青い◯
2019年7月11日 04:34
これは他の楽器をやっている人からすると信じられないことだと思うのですが…エレキベースやギターをやっている人の中には、自分が何の音を弾いているかわかっていないという人がかなりの割合でいます。Tab譜という大変に便利なものがあるので、正直市販のスコアを買ってコピーバンドをやるだけだったらもしかしたらわからないでもいいのかもしれません。でも、今自分で弾いている音がドなのかレなのかわからないってい
2019年7月13日 17:26
前回の記事では開放弦を基準として推察しやすいポジションを覚えていく方法を例示してみました。今回はそれとはちょっと違うアプローチで、鍵盤でいうところの白鍵の音を覚えていくという感じでアプローチしていきたいと思います。指板上の白鍵の音とりあえず、上記の音はぱっと把握できるようになりましょう。鍵盤で言うところの白鍵にあたる音です。♯の音は1フレット高い方へ、♭の音は1フレット低い方へずらす
2019年7月18日 05:00
指板(フィンガーボード)を把握するためにも、メジャースケールを練習するのはいいぞーってことで紹介してきました。でもそれだけではなくて、コードを把握するのにも、楽器の習熟のためにも、他のスケールを覚える基礎にするためにも、耳を鍛えるためにもメジャースケールをしっかりと弾けるようにするのはとっても有用です。ただ、スケールを上下するだけでも最初はよいのですが色々なやりかたでもっとしっかりと把握できる
2019年7月24日 03:36
コードやスケール等など基礎の音楽理論を理解していくのに重要なのがインターバル(音程)をしっかりと把握することです。ここでは順番に各インターバルをメジャースケールを元に指板上で把握していきましょう。インターバル(音程)とはインターバル(音程)とは2音間の距離を示していて、その測定する単位を"度"としています。ベースの指板上で各音程の距離を把握していきましょう。まずは2度のインターバル。
2019年7月25日 18:47
前回に引き続きインターバルのトレーニングをやっていきます。今回は3度のインターバルです。短3度(minor 3rd)基準となる音から半音3つ上の音となるのが短3度の音程です。指板上でいうと…同じ弦の3フレット上方または隣接する高い方の弦の2フレット下方に短3度の音程はあります。基準の音を青い◯それに対しての短3度の音程をオレンジの□で示しています。各位置関係を把握してくだ