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おやつ作りと本


旅行の予定が
急遽キャンセルになってしまった3連休。
暇を持て余している小人2人と
久しぶりにクッキーを作りました。

今回はその時の記録と
ほっこりするおやつ本
2冊を紹介をしたいと思います。


一年ぶりのおやつ作り

もともとおやつを作る方ではなく
クッキーを作るのも1年ぶりぐらい。

写真を見て、今作りたい!と思っても
材料をそろえるのが面倒だし
失敗が許されない気がして
なかなか重い腰が上がらず。。。

今回は、家にあるものでできないかしら?と思い立ち
材料を色々と代用しながら実験してみることにしました。

クッキングスケールも一年ぶりの登場
生地をのばす「めん棒」がないので、
サランラップの芯で…

菜種油→こめ油
甜菜糖→きび砂糖
メープルシロップ→はちみつ などなど
代用品でうまくいくのか心配でしたが
以外にも、おいしいクッキーが完成。

子供と一緒に料理をすると予定通りいかずに
イライラしてしまうことも多いのですが
「まあ、実験だしな」と思うと、諦められるというか…

オーブンからあまーい匂いが漂ってきて、チン!
「冷めるまで、待っててねー」と言えば
「なんでこんなに時間かかるの!」とプンプン怒る。

それでも、食べたときの笑顔は
なかなか普段のおやつ時間には見られないものでした。

「おいしいけど硬くて歯が欠けそう!」と爆笑

「おやつとスプーン」 川地 あや香 著

川地さんは、山形で金工作家、兼お菓子作家として活動してる方。
この本に載っているお菓子は
どれも素朴で肩の力がシュルシュルーっと抜けます。
使っている材料もいたってシンプル。
お菓子ってこんな少ない材料でできるんだ!と大きな発見でした。
肩肘張らない
毎日のおかずの延長のようなお菓子は、
ついつい、今夜作ってみようかなと思ってしまいます。

川地さんは、VoicyやHPでも子育てや古民家での暮らしのことも紹介されいて、こちらも面白い。


「しろくまちゃんのほっとけーき」 わかやま けん 著

「こぐまちゃんえほん」シリーズの中の1つ。
しろくまちゃんがお母さんとホットケーキを作ります。
ホットケーキがじっくり焼かれていくときの
オノマトペが何度読んでも本当に最高です。
卵を落としたり、粉を散らばすしろくまちゃんを
いつの間にか、母親の目線で見ている自分に気が付きました。

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