小さな幸せがあればそれで充分幸せなんだ
書こうと思ったのはタイトル通りで、ここ最近感じていること
よく海外にいると、
「日本人ってすみませんってすぐ言うよね。」
これ、どこの国の人にも大抵言われてて、私も間違いないねってよく言う
NZにいてると、バスの降りるとき、料理を持って行ったとき、注文したときに「Thank you!」ってすぐに飛び交う
人の幸せは「ありがとう」という言葉を聞いたり言ったりする事で、幸福度が変わると言うけれど、本当にその通りなのだ
その言葉を1回聞くだけで幸せな気持ちが生まれるのに、1日に何回も聞けるだけで幸せで満たされるのだ
約10日という短い期間だけれど、日常の変化や違いを体で感じている
2つ目は、1日の始まりが早いということ
基本的に他の家の話を聞いたり、今の私や前のホームステイでもそうだったのだが、1日の始まりが早い
しかも今の季節は冬なのに
カフェなんて6時半から空いているし、その時間からコーヒーを飲みに来る人もたくさんいる
確かにその分夜は早くて、10時くらいから寝ることも多い
(私も最近そうなってきた)
でも、5時ごろには仕事が終わる会社も多いので、4時間は大切な人と過ごせる
この前、kiwiの人にどうしてNZは幸せと感じる人が多いのかを聞いてみた
そしたら、やっぱり自分の時間があることだと言う
日本と違って、物によっては物価が高かったり、家なんてフラットとしてシェアしている人が多いくらい裕福とは言えないし、日本と似ている部分が多いなと思う
それでも、その中に見いだせる幸せはお金ではなく時間
確かにお金があるに越したことはないし、あればあるだけ自由は増える
けど、それだけでは目の前の幸せに気付けているようで気付けていない
日本にいた時もそうだし、私もそうなのだが、
ただどうでもいい時間を好きな人たちと過ごすことが1番の幸せ
これを満たすにはやっぱりお金より時間なのかなと思う
自分の中の幸せをどこに見出すかが大事なのかもしれない
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