「情報」って何のために必要?
こんにちは。Kid.iAです。
「note」を始める前、毎日投稿を続けることは自分の性格的にも無理だろうと思っていたのですが、なんとか“三日坊主”にだけはならずに済みました。
さて、今回の問いは「『情報』って何のために必要?」です。
無意識に、好奇心の赴くままに「情報」を集めたり処理するのもいいことだと思います(私も大好きです)。
一方で「そもそもこの情報って『何のため』の情報なんだっけ?』と、立ち止まって考えてみることも、時には必要なことなのかもしれません。
私が考える情報の「役割」は3つです。
1.「状況認識」のため
人って生きている中で色々な欲求を持っていますが、その中でも”知性”に関わる欲求として「証明欲求(分からないことをハッキリさせたい)」というものが存在します。
それゆえに、自分の置かれている状況がいまいち整理出来なかったり、自分の周りの環境で起きていることが分からなかったりすると、どうなるでしょうか?
きっと「欲と現実のギャップ」を何とかしたいと思うようになりますよね。
そのギャップを埋めるものが「情報」であり、その結果として「状況認識」が得られる、という考え方です。
2.「意思決定」のため
私もそうなのですが、趣味でも仕事でも、興味ある「情報」を一旦集め始めると際限なく集めてしまう(それが楽しくて夢中になる)ことってありませんか?
趣味ならそれでいいのかもしれませんが、仕事の場合だと必ず「目的」と「時間の制約」が存在します。
定めた的(マト)に向かうために何をすればいいのか?
「全て」やる、ということは基本できないので、限られた時間で集めた「情報」を取捨選択しながら、やることを決める(=やらないことを決める)必要があります。
ここから、「意思決定」のために「情報」が存在すると言えます。
3.「ヒトの感情や行動を動かす」ため
これが一番わかりやすいかもしれません。日々人間が、五感を通して感じるもの全てが「情報」と言えます。
壮大な景色を観て感動したり、SNSでたまたま見かけた動画や広告に興味を持ったり、やって欲しい仕事を部下に指示したり(またはされたり)することも全て「情報」を通して起こっていることですよね。
つまり、「情報」は「ヒトの感情や行動を動かす」重要な要素です。
まとめ
ここまで書いてきた3つをまとめると以下です。
あくまで私の考え方ですので、答えはこれに限らずだと思います。
是非皆さんも、一度この「問い」に対して考えて頂けると「note」作成者としてこの上なく嬉しいです。
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