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いろんなカード(切り札)を積極的に使って自分を整える

「雨が降る日に気になるものは、雲の大きさばかりだけれど、空の広さに比べれば、別に大したことじゃない」さだまさし 

うまくいかないときって、不快な気分やネガティブなイメージに意識が向さがち。そんなとき、心の広大なスペースに思いを馳せてみよう。別に大したことじゃないって思えるかもよ。


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先日目についた僧侶の言葉です。

まさかのさだまさし引用。

あ、まさかのさだまさし、ってなんか早口言葉ぽいですね。

なんの話。

でも、さだまさし、的を得ているなあ、観察者だなあ、まさし、まさしさだ。

共感・納得です。

わたしが物事にそんなに動じない・いつまでも悩んだり落ち込んだりし続けることがないのも、やはりこういう発想もあるからだよな〜と腑に落ちました。

だいたいのこと大したことないと思えるのは、例えば、死ぬことに比べたら、と〝死ぬこと〟と比べられているから。

ほかにも、経験や知識と比べての〝あるある〟〝はいはい知ってる〟〝まあ大丈夫なやつ〟みたく、何かしらと比べることで理性的に判断・納得出来たりしますよ。

何かに囚われていることがあるなら、囚われている対象から一度離れて、そうでない、それ以外のものを見渡してみると良いってことですね!

一部にフォーカスして、それだけが真実、それだけが世界、それだけがすべてだと思い込んでいるなら、執着=仏教でいうところの〝それだけに固執して囚われ事実を見失なう様〟になってしまう。

それでは理性が働くわけない。

苦しい〜、辛い〜、という感情の中で〝それだけ〟をガン見してパニックになっているようなもの。

お、ち、つ、い、てーーーー( ◠‿◠ )笑

じゃ、それを逆説的に捉えて、あらかじめ広いもの、大きなもの、深いもの、尽きないもの、果てしないものなんかを〝何かに囚われそうになったときに比較する対象〟として、傍らに備えておくのはどうでしょう?

何かあったときはそれらを意識して思い出し、理性的な納得・判断をするためのカード(武器、手段)、それを自分なり何枚か備えておく!!

わたしの場合、それは先述したように、死、だったり、海や空・宇宙だったり、愛だったり、自分の想像力だったり、ユーモアや笑いだったり、創作やドキュメンタリーから得てきたものすごい困難だったり特異な生き方や人生だったり、音楽や歴史だったりですかね〜。

例えば長い地球の歴史や無限に産まれて死んでいった人々の人生と、今この瞬間のわたしという存在のとるにたりない小ささや人生の短さなんかを比べてみる。

そしたら何かに囚われていても大半のことは〝あ、わたし大袈裟に喚いて主演女優になっちゃってるわ♡〟とかそうやって気付けますからね、悲劇はこうやって喜劇となりますね笑。

一度しっかり離れてみるってことは、こんな感じで冷静な俯瞰をもたらしてくれるってことです!

なおかつ〝積極的に自分を整える〟=〝自分で自分の機嫌を取る〟ってこういうこと〜( ◠‿◠ )✌︎✌︎

わたしの友達は煮詰まったらプラネタリウムに行ったり登山をするそうですよ、だいたいのことは小さくなる笑えるって♫

いいですね!

執着から引き離して理性を戻してくれるもの。

あなたにはありますか?

もちろん、対話サービス(KICO best friend service)ではあなたのカードを見つけることも、増やすことも、お手伝い出来ます!

ご相談、お申し込みはこちらから↓

お気軽に〜♡

それでは、よい週末を〜。
Kico.

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