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自分を愛せなければ他者を愛することは出来ないの最新Ver.
おはようございます〜。
今朝は対話サービスのクライアントさんから以前リクエストがあり説明したことのある概念を、改めてまとめてみました!
『自分のことを愛せなければ、他者を愛することは出来ない。』
心理学者のみならず、哲学者や詩人・作家に至るまで繰り返し気付いて学び、観察してきた、おおよその真理だと言えるかもしれません。
わたしも自分の実体験と理解や変化によって、たしかにそう思います。
自分にどんな眼差しを向けているか、というのはそのまま、どんな色眼鏡をかけて他者や世界を見ているか、ということになるでしょう。
眼鏡に色がついてない人はほぼいませんよ!
大人でさえそれぞれが、見たいように見がち。
ただ、自分を見つめる色眼鏡に思い込みや勘違い・歪みの多いフィルターが装着されているなら、他者や世界を大いに誤解したまま解釈してゆくことになるので、自然に辻褄の合わなさが発生して、軋轢・ストレスなど避けられないでしょう。
その状態でクローズマインドなスタンス(自分は間違えてない、理解されるべき、察してかまって、プライド高い、不安が強いetc...)を貫いていると、周りにややこしさ・面倒くささ・癖の強さ・扱いにくさといったような印象やストレスを与えてしまうことになります。
そんなわけで、
自分のことを愛せなければ、他者を愛することは難しく、なおかつ、他者から愛されることも難しい、
というわけですね!
仕組みはシンプル〜。
また、そのような状態で愛されることに飢えている人は不安感が強く、肯定感・自尊心が低い状態にあるので、欲している餌(承認や安心など)を与えて支配しようとする人とマッチしやすい心理傾向にあります。
逆に本当のことを言ってくれる人、その人のことを想って叱ってくれる人のことは遠ざける、あるある。DVを受けているような人にもよくある沼かもしれません(だめだめ、逃げてーーー!!!)。
さてさて。
わたしが勉強していることや書いたコラムが、みなさんが少しでも生きやすくなるヒントや助けになったら嬉しいです〜( ◠‿◠ )
それでは、よい一日を♡
夜明け前から釣りへ向かうKicoより。
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