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熱中症と成長。
7月に入り、蒸し暑さが増していますね。
会社の行き来が辛くなってきて、在宅勤務体制に感謝する日々です。
先週木曜日、上の娘が学校がから帰宅すると
「ママ、眩暈と吐き気と倦怠感が・・・
学校でプールに入ったあと、給食を食べて気持ち悪くなって。
どうにか帰宅してきた。」
熱を測ると高熱でした。
汗はかいておらず、目がうつろ。顔は真っ赤。
熱中症だと思いました。
体を冷やし、塩分、糖質をゆっくり摂らせ涼しい部屋寝かしましたが
熱は下がらず。
食欲不振、歩けない症状となりとても怖かったです。
翌日も続きました。
ポカリスウェット、梅干しを叩き塩きゅうりと和えたもの食べた途端、
かなり回復しました。
クエン酸、塩分の重要性を改めて気づくという・・・
日々、ごはんはしっかり食べていますが、何かがトリガーになり
体調は崩れていくものだと、今回子供の見て実感しました。
娘は3日間ゆっくり自宅で休ませ、元気になってきて家事を手伝ってくれるようになりました。
いつの間にか、こんなに素敵なお手伝いができるようになったのねー、
と褒めると自慢気な顔で私を覗き込んでいました。
なんか私も嬉しくなりました。
上の子はかつてインフルエンザに感染した際、インフルエンザ脳症となり
自宅で硬直痙攣、バイタルが下がり、意識障害を起こしたことがあり、救急車で搬送され入院をしたことがあります。
この経験を踏まえ、子供たちの体調には敏感に処置をしてきました。
今回も無事回復に向かい、本当に何よりです。
インフルエンザの時は入院時、完全付き添いではなく彼女一人で数日間の入院したことで、”自立”について考えるきっかけを得たようです。
退院時に、自分でできたこと、看護師さんや先生との会話について報告をしてくれました。
小学校1年生の頃でした。
今は5年生となり、久しぶりに私と家でずっといることで、私の仕事や家事の量を改めてじっくり見たことで、
(あ、私も役に立たねば。)
と気づきがあったようです。
ここ数日よく寝て、栄養のバランスが取れたものと食し、家の中で落ち着いて過ごしたせいか、背が急に伸びてびっくりしました。
病気をするたびに気づくことは残念ですが、子供を労わりたい気持ちが大きくなる時ほど、子供の成長をしっかり感じることができるのかなと思いました。
娘は今日からは復活です。
蒸し暑い中ですが、午後からサッカーの練習に挑みます。
この夏の子供たちの成長が、本当に楽しみです。
私は本当に大変な毎日ですが、幸せを感じます。
この気持ちを糧に、笑顔で適度に頑張らないと!
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