和惣菜がすごいんだが
がんもどき、おから、ひじき煮、高野豆腐、切り干し大根、いんげんのごま和え。
和惣菜の魅力がずっとわからなくて、スーパーで見かけても、誰がこのお惣菜を好んで買うんだろうと思っていた。
だけど、和惣菜の盛り合わせは、栄養バランスが整っていることが多い。
炭水化物、脂質、たんぱく質のバランスはもちろん、鉄分や食物繊維も豊富。栄養を管理している今では、宝箱に見える。
特に食物繊維は、意識しないと適正量摂るのは難しい。ひじき煮や大根、れんこん、ごぼうを見かけると、飛びつくようになった。
(チルドのひじき煮がかなり便利で、常に冷蔵庫にストック。ちょっとおかずが足りないときに重宝している。)
ひじきは、見た目が真っ黒だし、怪しげ。好んで食べてこなかった。だけど体に良いとわかると、途端においしく感じて好きになるから不思議だ。
人の味覚って、本当にあてにならない。感情と記憶で、簡単に更新されるものなのかもしれない。ただ、おいしいと思えるものが増えていくのは幸せなことだなぁ、と思う。
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