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本名で活動すると決めた理由

少し前に、本名で活動する覚悟を決めた。

本名で活動したかった理由は、2つある。
1.ペンネームと本名の実績が混在していたから。
2.オフラインで知り合った人からの仕事も受けたいから。

実績がペンネームと本名とで混ざっていると、実績数が分散する。それに、本名で書いた記事は、ペンネームで発信しているSNSでは紹介しづらい。見てくれた人が混乱するからだ。ポートフォリオに載せられる情報も、名前が複数あると信ぴょう性に欠ける。だから、名前を統一して、管理しやすいようにしたいと思った。

もうひとつ、オフラインで知り合った人からの仕事も受けていきたいことも理由だ。自分の持つカードは、大事に取っておかずにちゃんと使っていきたい。誰かと知り合うことは、自分ならではのカードになる。私は以前、フリーランスのミュージシャンとして活動していたことがあって、仕事の依頼はすべて知り合いからの紹介だった。ライターも同じように仕事を広げられると思っている。そのためには、本名が最適だと思った。過去の知り合いが検索して見つけてくれる可能性もある。そこから新しい仕事につながるかもしれない。

本名で活動したい理由があったのに
今まで本名での活動を決めきれなかったのは、
本名がありきたりすぎたから。

エゴサーチしたときに検索に引っかからなかったり、
覚えてもらいづらかったりするだろうなと思うと踏み切れなかった。

後は、表現の幅が狭まるかもしれないこと。
これはちまたでよく言われていることで、自分としては「本当にそうなのかなぁ」とピンときてはいなかった。だけど万が一、表現の幅が狭まったらいやだな、という気持ちもあって、踏み切れない理由の1つになっていた。

他にも、ペンネームのほうがイメージカラーをつくりやすかったり、ブランディングしやすかったりする。今のペンネームをわりと気に入っていたこともあって、長い間どうしようか悩んでいた。

今後のブランディングを考え直すなかでAIに相談してみたところ、「あなたの性格なら本名での活動が合っているよ!」とアドバイスをもらい、「そうだよな!」とやっと腹を決められた。

エゴサーチしたときに検索に引っかかるように活動を頑張ればいいだけだ。
それに、ペンネームでも自分を表現するのは怖い。本名になっても、表現の幅はそこまで変わらないように思う。

せっかく時間をかけて考えたペンネームだけれど、もう少ししたらお別れ。半月後の誕生日を機に、切り替える予定だ。

ちなみに、AIには私の性格を「誠実で素直」と評価してもらった。これは、私が発信で大切にしていることでもある。ペンネームはある種、偽りの姿とも捉えられるから、本名に切り替えようと決められた。私が数年、迷っていたことに瞬時に答えを出してくれるなんて。最近のAIはすごい。

▽AIに相談する流れを具体的に書いたnoteはこちら。おやつ1個分の値段で読めます。


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