【100日達成】noteの毎日投稿をはじめてからの変化と気づき
100日間、noteの連続投稿を達成できた。noteの毎日更新をはじめて、変わったことと気づきがあるので、忘れないように書き残しておこうと思う。
まずは、noteを毎日更新して、変わったこと。
それは、寝つきがよくなったこと。
何かを生産した安心感から、前よりも眠れるようになった。
それまでは、ただ毎日をやり過ごしていることへの不安が大きくて
「このまま何も成し得ない人生だったらどうしよう」と布団の中で考え込んでしまっていた。
だけど、ネタを探して文章に残すことで、今日をやりきったと思えるのかもしれない。将来の不安で眠りにつけない、ということがなくなった。
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連続投稿をしてみて気づいたこともある。
noteは、ポジティブな表現がうける。だけど、ポジティブなことは深掘りが難しくてパターン化しやすい。「好き」だとか「素敵」という言葉に行きついて終了してしまう。どうして好きだと思ったのかは、普段からあまり考えていなくて、感覚をたどるのがわりと難しい。
一方でネガティブな事象は、バラエティに富みやすい。おそらく、ネガティブに思う自分を嫌いにならないよう、その思考に至るまでの言い訳をたくさん考えるからだろう。自分のさまざまな体験に紐づけられていて、ネタ探しに苦労しない。
だからこそ、ネガティブな要素をうまくポジティブに変換できればいいのだろうけど、毎日更新しているとそこの書き換えがうまくいかなくて、そこは私の今の課題だなぁ、と思う。
人の文章を読んでいると、言葉が自分に向けられている気がすることがある。心当たりのある経験が紐づくと、「今日、自分と関わったあの人も同じ感覚なのかもしれない」とドキドキする。いいことも、悪いことも。
「自分に向けられている」と捉えられても、幸せなことだけ受け取れるように。ネガティブなことであれば、「自分に向けられている」と思われない文章になるように。毎日更新という限られた時間の中でも、最大限の工夫をこらしていきたい。
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noteを毎日書いていると、自分の得意分野が見えてくるものだなぁ、というのも気づきだ。
ここでいう得意分野は、自分が普段よく考えていて、誰も傷つけないネタの種類のこと。
私の場合、
『生活をより豊かにするために、無意識でやっていること』が得意分野になっているな、と思う。
例えば、コーヒーやパン、飲食店めぐり、お酒、筋トレ、ダイエット。
ここから気づきを得られれば、5分ほどで記事が仕上がるし、「スキ」もされやすい。
noteの傾向として、さくっと書き上げたもののほうが注目されて、時間をかけて練りに練ったものほど人気がない。というのはあると思う。ちょっと悔しいけれど、そういうものなのだろうな。
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