「珈琲」という漢字がコーヒーっぽくないと思った
ふと「珈琲」って、変わった形をした漢字だな、と思った。
コーヒーらしさがない、というか。
もちろん読み方を知っているから、
コーヒーと読めてしまうのだけれど。
漢字ができあがるまでには、4種類の経路がある。
それぞれの経路には名前がついていて、象形(しょうけい)・指事(しじ)・会意(かいい)・形声(けいせい)と呼ばれている。
象形は、物の形をなぞって文字にしたもの。指事は、点や線の組み合わせで表現したもの。会意は、2つ以上の漢字を組み合わせて意味をつくるもの《 例えば