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ものづくりと言語化。ひたすらに。

0(ゼロ)から1を生み出す作業は、
ひたすらに自分と向き合う時間であって、
頭の中で考えたことと、
目の前にある物理的なものを
イコールでアウトプットできている時は
何事にも代え難い気持ち良さに包まれて、
研ぎ澄ませていく過程では、
早く誰かに見せたい伝えたい欲と、
冷静にロジカルにダメ出しする左脳と
いやでもそれ違うよ全然良く無いし、と
容赦なくブレーキをかける右脳とが
三つ巴で苦しいけれども、
それを越えて完成させたときの充足感。
これが「生きている」ということだ。

いつ完成なのか。
ゴールは自分が定めるしかない。
体調とか脳のコンディションが良ければ
ブレることなく終着することもあるし、
締切を決めなければ、
終われない苦しみとも戦う。

今の私には締め切りがない。
完成させられていないものが山積みになって
放置されている。

近い将来と遠い未来の自分を想像して、
いまは何をするべきか?を考えたとき、
目の前のtodoに集中すべきか、
自分にしかできないことを優先すべきか、
答えはわからないけれど、
その日のカラダの声を聞いて、
ひたすら動き続けることだけが
不安定な今の自分を支えているんだよなぁ。

でも向かうべき方向がわかっても、
どうしてか原動力が不足する。
何故こんな忙しなく動いているのだろう、と
わからなくなる日がたびたびやってくる。
論理的に考えようとしても、
直感を探ろうとしても、
湧き出てくる不安を抑えられずに
思考停止するときがある。

どうやったら充電できるのか。
まぁ、考えてもわからないから、
明日もひたすらに動いてみようかね。

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