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自分の励ましは、ブーメラン

こんばんは。今日は、自分の励ましは実はブーメランだなあというお話です。

ここ最近、自分の教員人生を本気で色々悩み始め、選択肢と行動の洗い出しをしていました。自分的なメンターにも話を聞いてみました。

でも、不思議とみんな同じことを言うんですね。

覚悟決めて、ここでやると思ったこと、行動したことは、例え結果がカタチにならなかったとしても、あなたにとって必ず意味のあるものになるんだ。そういう意味で失敗なんてないんだ。

もしかしたら心のどこかで、その背中を押す言葉を求めていたのかもしれません。

ふと、自分が送り出した子供たちのことを思い出しました。最後に書いた学級通信を読み返してみたら、忘れていたんですけど、自分でもびっくりする内容が…。以下、引用です。

幸せになる勇気を持つ
言い換えると、「自分の人生に嘘はつかない」です。
もし、「幸せになりたいですか?」と聞かれた時、「いいえなりたくないです」と答える人はあ まり多くないのではと思います。多くの人が、自分の身の丈にあった幸せを噛み締めたいと思うで しょう。しかし、頭ではそう分かっていても、ついつい「幸せだなあ」ではなく「めんどくさくな い、楽だから」という理由で選択することがあります。私の持論ですが、「楽である」ということ と「幸せである」ということは、ぴったりイコールではないと考えています。(自然体でいられる という意味で幸せに感じる方もいるとは思いますが) もしその瞬間の選択が、止むを得ずどうしようもなく「楽」な選択だったとしても、いつかどこ かで「このままでいいのかな」と思う瞬間がやってきます。その時に、自分に嘘をついて(自分に 言い聞かせて)なんとなくモヤモヤしたまま過ごすこと。これが「自分の人生に嘘をつく」状態で す。
自分がやりたいと思うこと、本当はこうなっていることが一番幸せなんだけどなと思うことを、 できない理由を探してあきらめないでください。その選択をすることがたとえ苦しい瞬間があるも のだったとしても、そこに踏み出す「勇気」を持ってください。踏み出した結果、例えばうまくい かなかったとしても、うまくいかないという経験があなたを強くし、違ったチャレンジにつなげて くれます。
だから、幸せになるには時に勇気が必要なものなのだと、私は思います。本当に、他人思いで、優しく育ってきた皆さんだからこそ伝えたいと思います。
他人軸に溺れて自分を見失わないこと。自分の幸せにまっすぐ向き合い、その勇気を持つこと。
もし、勇気が持てなくなった時、いつでも皆さんの力になります。 私はいつでもここでお待ちしています。どうぞ、背中を押されにきてくださいね。

ぶ、ブーメラン!!!私に言ってるのか!?と目を疑いました!笑

自分ごとになるとわからないものですね。勇気を持っていきまする。


次回は授業のことに戻すつもりです。


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