何かを作り出すことは本当に楽しい。

※1つ前の交換日記(from夫)はこちら

よしさんは「お金」好きだけど、「稼いでやる〜」みたいなガツガツというよりも(もちろん全然考えてないわけではないのは知ってるけど)、「その仕事が楽しいかどうか、社会の役に立っているかどうか」「共に働く人と楽しく働けるかどうか」を重視してるよね。

次の派遣先(?)が、よしさんの心に響く仕事と人であふれているといいな。

デザフェスは…楽しいっす。

ほんとね、今回は世を騒がせ続けている感染症の影響で1年ぶりのデザフェスだったけど、出会う作家さんは素敵だわ、足を止めてくださるお客様は優しいやらで最高でしたね〜。

そして、作家さんの生み出す力に惚れたよしさんが自らも作品を生み出そうとしている様に、個人的にはワクワクが止まりません。よしさんは「カホさんと違ってポリシーがないから、やばいブースになっちゃうかも」と言っているけれど、デザフェスはある意味それを許してくれる唯一の場なので、存分に苦しんで生み出したらいいよ!結局、多分、楽しいから笑!!!

いうて、日に日に増える感染者数やら開催が決まってんだか決まってないんだか分からないオリンピックやらのせいで、デザフェスが来年開催されるのかどうか定かではないんだけど。でも年1回になっちゃってもいい。夏の後のデザフェスだけでもやってほしいものです。こないだのデザフェス、めっちゃ楽しかったのだから。少なくとも、あの場にいた作家さんの心は、お客様の心は潤っていたはずだから。やりたいな〜。

そして、ねえ、我々はNHKで放送されている『ソーイング・ビー』に影響されて、先週からソーイング教室にも通い始めましたね。お洋服を作る技術を獲得できるのはとても嬉しい。私は、心を病み、休職してたときとかに自発的に洋服作ってたけど、やっぱり一度先生に習うって大事だと思った。「自分の体にあった服を作りたい」っていったら、先生、私の身体的特徴に合わせて、基本の型紙を一緒にアレンジしてくれるんだもん。知識と技術を得たら、過去になんか戻れないけど、着たい服が似合わず、落ち込んでいた学生時代の私に声をかけてあげたいね!「自分で作れるようになるし、ファッションがちゃんと楽しくなるよ」って。

デザフェスもソーイング教室も、というか基本的に何もかも、よしさんと一緒に楽しんでいたとしても目的は全然違う。だけど、それがまた楽しいよね。新しい視点が見つかる感じでね。とにかく着たい服を作って着るよしさんと、似合う形を求めて作るかほさん。完成したら、それ着てデートしようね。こういう文章、死亡フラグにしか見えないから、それ着てデートできるまで絶対に死なないように心がけよう…。

ちなみに、できる・できない、やる余裕がある・ない、に関わらず、デザフェス出展や服作り以外にやりたいこと、やってみたいこと、やっておきたいこと、今、ある?

私は「できない」というか「やりにくくなった」けど、クリスマスにちょっとしたデートに行きたいね!一泊二日ぐらいの、ゆっくりした。新型コロナに気をとられて、珍しく結婚記念日も交際記念日もな〜んにもしなかったから(普段もそんなに派手にお祝いしないけど「今日そうだね」って会話ぐらいはしてたのにね笑)。

カホ

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