家族法務ラボ

【家族にまつわる悩みごと、法制度とお金の知識を使って、一緒に考えます】多様な生き方の多…

家族法務ラボ

【家族にまつわる悩みごと、法制度とお金の知識を使って、一緒に考えます】多様な生き方の多様な困り事に、ジェンダーと家族機能の視点を持って、取組みます。 行政書士(行政書士事務所メーヴェ):渡邉愛里 &FP(FP Lab.rope):皆川詠太 /note投稿は渡邉が多いですʕ•ᴥ•ʔ

マガジン

  • お知らせ

    講座やイベント、お仕事情報など。家族法務ラボ主催のアレコレに関する記事です。

  • 「むき身」実践マガジン

    ©️安達茉莉子さんの「むき身」という素敵な概念。一人でも、「誰か」とも、プルプルのむき身でただ居られたら。殻の色や形、殻の中に溜まった砂…いろんな物を見つめて、取り除いて、むき身の私に出会いたい。対人援助をしながら、自分の人生をゆっくりケアする実践をまとめます。

最近の記事

演劇キャスト募集

家族法務ラボよりお知らせです。 メンバーの皆川が脚本を書いた演劇が演劇祭で上演されます。 (実は皆川、FPの傍ら、脚本を書くことをライフワークにしています📚) 社会問題を創作に繋げる「シバイバ」主催の演劇祭で、上演期間は6/25〜6/30です。 現在、キャスト募集にあたり、オーディションの申込を受付けているとのこと。 https://shibaiba.com 皆川の作品は「ついている議員」というもの。 シバイバのクラスのうち、三浦まり先生の"「さらば、男性政治」な物語

    • 【講座開催】わたしが選ぶ、重たい親との関わり方【6/8(土)】

      一般社団法人リカバリングマインズの水澤寧子さんからお声がけいただき、女性のためのミニセミナーを開催します! 他の専門職の方とのコラボセミナーは、行政書士の私にとっても、力をいただける嬉しい機会です。 信田さよ子さんが『母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き』を著したことで、難しい親子関係で受けた痛みを持つ子どもたちが可視化され、その「重さ」が語られるようになりました。 「家族」だからこそできないこと、難しいことがある。 他者へのケアは、自分自身の中に眠っていた痛みを呼び起こす

      • 某ミステリドラマ完走。私はフーダニット、ハウダニットにはほとんど興味がなく、ホワイダニットに並々ならぬ関心があることに気づく。そして、創作であっても、死や痛みが「トリック」のために消費されるのも嫌なのね…と、自分についてよく分かった視聴時間でした。

        • 閉じたり開いたりの日々

          つい先日、あっという間にお席が埋まった安達茉莉子さん主催の「むき身クラブ」に参加しました。 これがまた、新体験で…! (参加者の方のプライバシーもあるので、中身については書かず、「その後」の私の気持ちをここに置いておきます。) 対人援助の仕事を始めてから、行政書士として、相談員として…の「として」が大きすぎて、ジワジワ「公と私」の境界があいまいになることが気になっていました。 生身の私はどこにいて、どのくらい息ができているんだろう?と。 …いや、仕事を始めて、というよりも

        演劇キャスト募集

        • 【講座開催】わたしが選ぶ、重たい親との関わり方【6/8(土)】

        • 某ミステリドラマ完走。私はフーダニット、ハウダニットにはほとんど興味がなく、ホワイダニットに並々ならぬ関心があることに気づく。そして、創作であっても、死や痛みが「トリック」のために消費されるのも嫌なのね…と、自分についてよく分かった視聴時間でした。

        • 閉じたり開いたりの日々

        マガジン

        • お知らせ
          3本
        • 「むき身」実践マガジン
          1本

        記事

          【申込はコチラ】対話で考える「私の遺言」【ためらいラジオ】

          先日のnoteで予告したこちらの講座、主催の渡邉&皆川による解説ラジオをupしました! 【ためらいラジオ特別回】 小さなグループ(定員8名)の参加型講座は、私たちにとっても初めての試みです。 対話的手法で遺言について考えるという、ちょっと他にはない(?)イベントになるのでは...と思っています。 ファシリテーターを渡邉愛里(行政書士)、皆川詠太(FP)の2名が務め、皆さんが安心して自己開示できる場作りをしていきます。 ✔︎遺言というパーソナル&プライベートなものを、「対

          【申込はコチラ】対話で考える「私の遺言」【ためらいラジオ】

          ドラマワークショップを終えて

          家族法務ラボの私たち(渡邉&皆川)が参加したワークショップが無事終了しました。 私たちは、「あるある」の高齢期のケアをめぐる家族問題について、法務やお金のリテラシーの視点から意見をシェアしました。 そして、メインのドラマワークショップ。 演劇的手法ってどんな感じ…???実は、当日までピンと来ていなかった私たち。 演劇を観ることはあっても、自分が演者となって表現することについては、考えたこともなく。 やってみると、何とも不思議な感覚でした。 テキストを読んで学ぶより、一度

          ドラマワークショップを終えて

          【イベント予告】ひとりで書くにはつらすぎる? 対話で考える「私の遺言」【2024年春】

          家族法務ラボは、これまで知識インプット型の講座を開催してきました。 コロナ禍だったこともあり、オンラインでの開催がメイン。 場所と時間を選ばずに視聴いただく良さはありましたが、一方通行の講座は、手応えに欠けるところもありました。 さて。 今回はガラッと趣向を変えます。 サブタイトルにあるように、対話で、「私の遺言」を考えていく講座です。 遺言を対話で?…驚かれる方も多いと思います。 何も、詳細な資産や遺言内容を開示する場ではありません(笑) そもそも、ご自身にとって遺

          【イベント予告】ひとりで書くにはつらすぎる? 対話で考える「私の遺言」【2024年春】

          年末年始のくるしさに(オススメ読書/映画/ドラマ/音楽)

          三が日が明けました。 胸揺さぶられるニュースが続き、「ホッと一息」とはいかなかった方が多いのではないでしょうか。 災害や事故等のニュースが続くときは、過去のトラウマが想起されやすいときでもあります。 まずは自分の心身を大切に、そして、余った力でできることをやりましょう。  さて、実は年末から、ひっそりオススメ本などを呟いていました。 年末年始などの国民的休暇は、家族、パートナー、親族…色んな関係が密になって、ウッと苦しくなる時期でもあります。 私(渡邉)もそんな一人です。

          年末年始のくるしさに(オススメ読書/映画/ドラマ/音楽)

          私たちについて(自己紹介)

          家族法務ラボとは 私たちは、行政書士(渡邉愛里)とFP(皆川詠太)が始めた「家族法務」を考えるグループです。 ジェンダー視点を持ち、法制度やお金のリテラシーをうまく使うことで、混線状態の家族問題や多様な生き方をサポートします。 講座、音声・動画配信、コラム等で、皆さんの困りごとを捉え直すきっかけを作れたら、と思っています。 どんな家族の形を生きていても、まずはあなたが楽になることから。いっしょに始めてみましょう。 家族法務って何?私たちは、家族法務とは、市民・民事法務(遺

          私たちについて(自己紹介)