『ステイホーム』ガチ勢の私が、今みなさんに伝えたい事
2020年、ステイホームにおいては権威でもある私の実績を披露すれば、ノーベル平和賞を授与されてもおかしくないのでは、と思った。
これまでの人生において、幾度となく友情、恋愛、そんな人間関係にディスタンスを取られ続けて来た経験からするに、ステイホームに重要なのは周囲との関係だと言わざるおえません。まさに、ソーシャルディスタンス・マスター。
こんな状況化において、外に出ないというのが絶対に正しいみたいな断定は出来ないはずだけど、せめて「ごめん、同窓会には行けません。今シンガポールにいます」くらいの意気込みを持って「ごめん、今自宅にいます」と言い切って欲しいものであります。
そもそも私は、同窓会からも距離を取られているのでそんなメールは滅多に入ってこないし、ごめんする相手も特にはいないんですけど。
我々がディスタンスを取らなければならないのはあくまで身体の話であるにも関わらず、巷には心まで距離を置いてしまったり、挙げ句の果てに、星空の下のディスタンス、愛のレジスタンスになってしまう方もいるのだとか。
サングラスをかけて。
特に、『ステイホーム』ガチ勢の私はどうも相手からも距離を取られてしまう事が多いようで、某都知事よりいつ表彰されるのだろう、と心待ちにしています。宜しくお願いしますね。
結論から言えば、国に、都にやらされている、という感覚ではなく、自らの意思でステイホームの楽しみを見つける、というのがもっとも効率の良いディスタンスの取り方だと思う。まさかステイホームし過ぎで、身体から苔が生えたりはしないだろうし。
因みに、ガチ勢が最近ハマっているのは、アイロンをいかに上手くかけるかの探求、そして風呂場で一時間カラオケをする事です。
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