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第104回映画感想『生きとし生けるもの』~映画ではなくドラマでした~

おはようございます🌞
末期ガン患者の緩和ケアのお話でした🎬️

末期ガン患者の心情の変化として、
生きるのは義務か?
最後まで生きる。
自分は幸せだった。他の患者にも同じ想いを。
となっていきます。

自らを「これからはなくて、これまでしかない」
と語るガン患者に寄り添いながら思い出を創る旅に出る🏍️

生きるということは、医者(周辺の人々)から選択肢を提供されて、自分の意思で選ぶこと。
医学的に正しいことが必ずしも患者にとって正しい(願望)とは限らない。

今後、緩和ケアの需要はどんどん増えてくることが予想されるので、自分なりに調べてみました。

現状だと医療側の負担もかなり大きく、個人のスキルや経験に頼る部分が多いように感じられましたが、最近の研究でウェラブルで患者の体調をデーター化することに取り組んでいるようです。

AIをうまく使いこなしながら患者と向き合うことで負担を減らし、患者を想い、寄り添い、心を通わせることができて、最後まで生ききることができるのではないかと思いました✨

なぜ、自分はこの作品を観ようと思ったのだろう。
たぶん、父がどのように亡くなったのかほとんど知らないことに対する罪悪感を緩和することができるのではないかと思ったからです。

おしまい。

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