第63回映画感想『BLUEGIANT』～忘れかけてたMy Revolution～

週のなかばの折り返しお疲れ様です。
原作を読まず映画を観るのは、少し邪道かとも思いましたが、そこは眼をつぶろうと思います✨

原作は2013年から2016年で連載されていました。
当時の時代背景を調べてみますと、日銀総裁が黒田氏に交代し異次元緩和（黒田バス―カー）をぶちかましていた頃です。

これで当時沈みきっていましたが、
日本の未来はWow Wow Wow Wow🎵
世界もうらやむYeah Yeah Yeah Yeah
と思っておりました。

ただ、あの頃は今の5倍以上は年功序列で、出る杭はビシバシ打たれておりました💧
それでも人々は若者に希望を持っていたのです。

熱中するものに寝食を忘れ、自分の選んだ道を信じ、完全に振り切った若者たちを。
清々しくも潔く、熱さで赤を通り越して青い眼をした若者たちを。

本作は、自分にも10代の時があったろうに。
そして、今の自分に情熱はあるか。
まだまだやれるんじゃないか🔥
自分の可能性を否定せず、殻を壊していく。

そんな事を思わせてくれた情熱の音が可視化された作品でした🎵

おしまい。