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新・北海道4,000km 8/6スタート9日間クリアチャート (1分停車なし)

 以前予告した普通列車最速チャートは、書出し中に全日程において更新されてしまったため、現在練り直し中。また、以前紹介した最速チャートは1分停車の駅において入場券とスタンプの回収を行う必要があったが、この動作自体が以後のアップデートで実行不可になることが確定した。そのため、新たに1分停車回収を使用しない最速パターンを考えることとした。

 目標は、8/6スタートが9日間、7/21・8/21スタートが10日朝までのクリアとしている。今のところ8/6スタートについては9日間でクリアできることが判明したため、これを紹介する。なお、他のスタートについてはクリアの目途が立っていない。

 旧チャート概要は以下のページを参照のこと。


チャートの概要

 旧チャートとの大きな違いは、道南を後回しにしていることだ。旧チャートの3日目までを7日目から9日目に配置したような形になる。相変わらず宿泊は1度もなく、食事は調理パンがメインとなる。確認する限りでは、3分停車以上の駅で回収を怠らなければクリアは可能だ。雨の野宿・徒歩は発生するため雨具は必須となる。流石にラジオはなくても問題ない。それでは、行程を紹介する。


1日目 8/6(土) 札幌→帯広

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 ゲーム開始と同時に、切符売り場で18きっぷと今日からの道東回遊券を購入する。その後、売店が開くのを待たずに出発となる。

 滝川で購入するのは、スタンプ帳2冊、レンズ付きフィルム2個、雨具と非常食。今回のチャートではチャレンジ4,000km30路線達成が不可能なので、達成すべきポイントは20路線になる。20路線達成する場合は単純計算で40枚の写真が必要なので、カメラは2個で足りる。スタンプ帳も108個埋まることはないのでこのタイミングでまとめて買ってしまおう。

 食料は基本的に調理パンをメインにしていきたい。昼頃に売店を訪れた場合は2個まとめ買いしよう。非常食のカステーラやポテチばかり食べていると不健康になるが、調理パンも食べるようにすると食生活が偏らなくなる点もおいしい。

 1日目終了時点でのステータスの目安は以下の通り。

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2日目 8/7(日) 帯広→根室

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 この先の行程は、ほとんど当初の最速チャートと同じになっている。入場券の回収を行う駅が大幅に減っていることが大きな違いだろう。

 士幌線、白糠線に乗車後、根室まで向かう。両線とも回遊券範囲から外れるので、別途運賃を支払う。それぞれ根室線に再乗車する際に道東回遊券の選択を忘れないように。なお、士幌線については乗車券を糠平で分割した方がわずかだが安くなるので、復路も糠平でいったん途中下車した方がよい。

 釧路では銭湯に入る。ここで入らないと次は2日後まで入れない。東釧路で写真撮影後は、そのまま夕食を摂るのが良いだろう。ただし所要時間が他の駅と比べて長めなので注意。

 スタンプ入場券稼ぎのために根室の手前にある落石で下車し、その後根室まで夜通し歩く行路にしている。最終列車で終着駅に向かう際、あえて一つ手前で降りて回収する方法は雨が降っていなければ有効だろう。出来そうな所としては、松前線渡島福島~松前間、日高線浦河~様似間辺りが挙げられる。

 2日目終了時点でのステータス目安は以下の通り。

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3日目 8/8(月) 根室→遠軽

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 標津線→釧網線→相生線の順に乗車していく。この日は方面の選択さえミスしなければ特に大きな問題点はない。回遊券使用中なので急行も乗り放題になっている。

 釧路からの急行しれとこ4号は停車時間がある駅が多いので、積極的に回収していきたい。空腹度次第では、弟子屈で駅弁を購入するのも手。

 急行大雪6号に乗るとフリーエリアを抜けることになるが、そのまま使用し続けて問題ない。ただし、今後使うので放棄だけはしないように。

 3日目終了時点でのステータス目安は以下の通り。

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4日目 8/9(火) 遠軽→旭川

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 遠軽からは大回りする形で旭川まで向かう。明日含めて大部分において急行に乗車するため、18きっぷは使用せずに1枚のキップで乗り切る。

 名寄線初発列車は遠軽4時28分発だが、この列車に乗ってもどのみち中湧別で待つことになるうえに、8/6スタートだと発車までに日の出を迎えないため、遠軽の写真が撮れない。4時28分発の名寄行には乗らないように。

 旭川到着後、銭湯とコインランドリーに向かう。道中で洗濯できるのはここだけだ。どちらも忘れずに行っておかないと、クリアが絶望的になる。

 4日目終了時点でのステータス目安は以下の通り。

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5日目 8/10(水) 旭川→留萌

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 旭川からは夜行列車で遠軽に向かう。遠軽から遠軽までの一周乗車券は、遠軽到着直前に精算される。

 接続の都合上、渚滑線よりも先に興浜北線に乗る必要があるので注意が必要。また、遠軽を出る際に。18きっぷの適用を忘れないように。

 名寄は今回のチャートで最後の入浴となる。ここで入り忘れるとクリア不可能なので絶対に入るように。また、この先翌朝の幌延まで食料調達が難しいのでここで済ませておくこと。

 増毛から留萌までは徒歩になるが、24時以降雨が降るのでかなり体力を削られる。雨具をもっていないとおそらくクリアできない。

 5日目終了時点でのステータス目安は以下の通り。

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6日目 8/11(木) 留萌→旭川

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 この日も急行に乗る区間が長い。4日目に18きっぷを使用して、この日に乗車券を使用しても良いだろう。その場合乗車券は、留萌→幌延→問寒別経由旭川と、幌延→南稚内→浜頓別→音威子府→幌延の2枚に加えて、稚内~南稚内間と浜頓別~北見枝幸間の往復に分割するのが良いだろうか。

 南稚内で降りると、幌延から浜頓別までの乗車券が1枚にならないので注意。音威子府の写真撮影ができないので無理して取りに行く必要はないだろう。

 音威子府の駅そばは専用グラがあることで知られているが、残念ながらステータス的には他の駅そばと差はない。

 6日目終了時点でのステータス目安は以下の通り。

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7日目 8/12(金) 旭川→長万部

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 旭川で再度道東回遊券を適用して急行に乗る。ここでは大雪6号としているが、旭川まで乗ってきた急行利尻でも問題はない。

 砂川からは18きっぷを使用するので忘れずに適用する必要がある。回遊券のまま乗車すると、別途乗車扱いで運賃を取られる。

 順調に撮影を進めていれば、万字炭山の撮影でチャレンジ4,000km20路線達成となる。前にも書いたように、30路線達成は不可能なので、これ以降の撮影は一切不要となる。

 旧チャートでは室蘭到着後即タクシーに乗車し、東室蘭到着後すぐに長万部行に乗るというギリギリの行動を取っていた。これがアプデ後も可能であれば、クリアはもう少し早くできる。

 7日目終了時点でのステータス目安は以下の通り。

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8日目 8/13(土) 長万部→苫小牧

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 旧チャートの2日目と同じ行動を取る。道南回遊券を使用していないため、急行乗車時には別途料金が必要になるので注意。

 健康度が相当低下しているので、空腹度を高めにしておくなどこれ以上減らさないように気を付けながら進めたい。栄養ドリンクを毎日3本飲むのも忘れずに。健康度80以上の状態で飲んでも回復しないので、下回ったら飲むようにしよう。

 8日目終了時点でのステータス目安は以下の通り。

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9日目 8/14(日) 苫小牧→札幌

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 旧チャートではえりも岬を先に回っていたが、逆回りでも同じ時刻に苫小牧に戻ってこられることが分かったため、ルートを変更している。こちらの方が費用も安い。

 様似到着後が資金的に一番厳しくなる。未精算金が資金を超えてしまうとゲームオーバーになるので、様似到着後に残金があるようならば、札幌まで何も買わずに乗り通すというのも手。

 クリア時のステータス目安は以下の通り。

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 チャートは以上となる。アプデ後に走ったうえで改善の余地があればまた紹介しようと思う。今後は回収や縛りを念頭に置いたチャートを作りたいと思うが、現状すっかり煮詰まっているので別のゲームの記事かリアルな旅の記事を上げるかもしれない。

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