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神様からの挑戦状

今回は、「神様」について書きたいと思います。皆さんは、神様はいると思いますか?それともいないと思いますか?私は、神の存在を信じています。人生の中で、すべての人に、自分にとって都合の悪いことが起こります。そして、その苦難、災難、困難を乗り越えることで、人間は成長していきます。また、自分の目の前に起こる苦難、災難、困難は、多くのことがあきらめなければ、乗り越えられることが多いです。私は、これは神様からの挑戦状であると思っています。

今から10年以上前に、TBSで「仁」というドラマが放送されました。主人公である医師・南方仁(大沢たかお)が江戸時代にタイムスリップしてしまいます。そこで、現在では簡単に治療できる病気も、江戸時代の医療技術では難病であり、多くの困難に直面しながら、人々を治療していくドラマです。(詳細は再放送をされることがよくありますので、ご覧ください。)その中で、南方仁が言ったセリフで印象深かったものがあります。それは、「神は乗り越えられる試練しか与えないです。」

振り返ってみると、これまでの多くの都合の悪いことは、直向きに取り組んでいると、いつの間にか、解決していたことがあると思います。それは直向きに取り組んでいるときに、自然に自己成長を遂げ、自分で解決しているからだと思います。だから、私は、常に「神は乗り越えられる試練しか与えない」と自分に言い聞かせています。そのように思うことで、何事にも挑戦でき、前向きに苦難や困難に喜んで取り組むことができます。(必ず乗り越えられることが分かっているので……)そのように生きると、苦難や困難が起きたとき、気持ちを落とさずに生きていくことができます。人間の生命は、有限であり、いつか死がやってきます。だから、苦難や困難を神様からの自己成長のための挑戦状と考え、前向きに生きたいものです。


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