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ライブでしか味わえない高揚感と喪失感


初めてのライブ


ここ最近、日常的な忙しさや引越しもあったり、ハマり出したキャンプもあったりなどで、ライブに行けていないなと感じる。

ライブロスなところも否めないが、趣味が増えたことで、代替えになってしまっているのもまた事実。それでもライブに行った時の臨場感や高揚感は他にはないと思わせる程のもの。

初めてライブに行ったのは誰だっただろ?と思ってしまうほど、かなり前。正直、思い出せないのが事実。中学生時代だったと思うが、当時好きなアーティストだったのか、知り合いのライブに行ったのかは定かではないが、小さい箱(ライブハウス)でやったのは何となく覚えている。

今でも鮮明に覚えている突如鳴り出したドラム。それに合わせて掻き鳴らすギターやベース。鳥肌が立った。

最後に、鳴っている音楽に乗せた声が響き渡り、一気に激動の中に包まれた感覚だった。初めての感覚だ。ドラムの音に鼓動が鳴り響いているように。。。

あとは何だか分からないうちに終わった気がする。てかそこまで覚えていない(笑)覚えているのは、めっちゃ腰が痛かったことだけ。
その後もライブに行く機会はあったけど、腰に関しては、初めて長時間、ずっと直立不動なおかつ、モッシュと言われる腕を伸ばしたり、飛び跳ねたりしたことが要因だったと思われる。

それからは、小さい箱を中心に好きなアーティストや時には友人の演奏を聴きに行ったりとしていた。

初めてのフェス

今まで小さい箱しか、音楽を生で聴いたことがなかったが、高校時代にフェスに参加できる機会が訪れる。

てか、フェスの料金が当時の私に払えるわけもなく、バイトして貯めたお金で、初めて行くことができた。ライブハウスは1人で行くことができていたが、フェスを1人で行く勇気もなかったため、ライブが好きな友人と行った。

野外で聴く音楽はどんな感じなんだろと思いながら、現地まで足を運び、人の多さに圧倒された記憶がある。こんなにも音楽が好きな人達がたくさんいるんだぁと、勝手ながら仲間意識を持つ自分。

トップバッターが始まってからは、怒涛のように音楽を聴くことに没頭しており、移動もあったり、食事したりとあっという間にトリを迎える。誰を聴いたかあまり覚えていないけど、アジカンとサカナクションはとても印象がある。

そして全て聴き終えた後の帰りは何ともいえない喪失感と余韻が漂っていた。

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2009

初めのフェス。先に書いた通り、アジカンとかしか記憶なかったけど、調べたら、かなり好きなアーティストばっかり出演していた。何となくだが、聴いたと思われるものを羅列しておく。

  • 10-FEET

  • 9mm Parabellum Bullet

  • 木村カエラ

  • cinema staff

  • 毛皮のマリーズ

  • Base Ball Bear

  • ASIAN KUNG-FU GENERATION

  • サカナクション

おそらくこんな感じだったと思う。
タイムスケジュールの関係で意外と聴けないんだよね。移動もあったりとで。

この内容を書いてて思い出してきましたが、当時、本当に好きなアーティストが多過ぎて、凄い迷った気がする。。。

その日出演していたアーティストだけで

ストレイテナー・RIP SLYME・Dragon Ash・dusubox・GOOD4NOTHING・サンボマスター・LAST ALLIANCE・Northern19・eastern youth・a flood of circle・UNISON SQUARE GARDEN・七尾旅人・トクマルシューゴ・THE BAWDIES

は聴きたかった(笑)
別日も合わせたら、もう綴る内容が止まらないくらいあると思う。それだけ、音楽特にバンド中心としたライブにハマっていたなと思う。

音楽は好き過ぎて、1回の文章では長くなってしまうので、ここで止めにしようと思う。正直、キリがないかも。。
それだけ、ライブや音楽は絶大であり、今でも切っては切り離せないものとなっています。

長文になりましたが、最後まで読んでいただいた方、私の趣味にお付き合いいただきありがとうございます◎
ご興味がありましたら、また遊びに来てください。それではまた。


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