テレワークでスクラムどうしよう?を解決!?超便利なNotion活用@NAIN
こんにちは。
新型コロナの影響は、凄まじいものになっていますね。いいのか、悪いのかこういった状況にも慣れてしまう人間の順応性は、ある種すごいなと思います。
そこでNotionを活用し始めたところ、個人的にはだいぶ進化したので(メンバーがどう思っているかは置いておいて。。)、共有させていただきます!
テレワークでスクラムをやるには?
3月からネインも本格的にテレワークをスタートしているのですが。最近、スクラムの運用に悩んでいました。
以前は付箋を活用して、2年前くらいはこのくらいの人数だったのですが。
今は、人数も約10人弱でスクラムを回すようになり、意思疎通を図るのもそれなりに苦労するようになりまあした。
基本ネインは毎日動きをトラッキングして、みんながフレキシブルに仕事をカバーするような働き方をしていました。
特に最近はカスタマーサクセスや、マーケティングの業務も増えてきたり、開発も含めて互いにデリバリータイミングを理解しながら進める必要がでてます。
特に私が営業周りをやりつつ、あまりメッセージ打つのも限界があるので。こういった機会をつくって情報共有漏れをできるだけ防ぐという、目的もあります。
さぁ、テレワーク
3月からテレワークをスタートしたのですが。そこからのメンバーのステータス確認がだんだん煩雑になってきて、それぞれツールも異なっているので、横串の共有が難しくなりました。
現在、社内では開発のチケット管理にGithub、大まかなロードマップ管理や庶務業務にTeamworkをプロジェクト管理に使っています。どちらもカンバンがついているので、フローは見えるのですが。全体が何をやっているのか、というのをデジタル化できずに困っていました。
そこで週末に、Notionが伸びているよ、という記事を見て使い始めたところ、昔のWiki時代よりもデータの見方が柔軟になっていることを知りました!
そこで、試してみたのはこのボードです。
俯瞰できるスクラムボード
メンバー一覧をギャラリービューで設定して、なんとなく全体が俯瞰できますね。
安心な編集権限設定
何よりもよかったのが、編集権限を調整できることで。間違って他のメンバーが他のメンバーのボードを編集できないよう設定できます。柔軟ながら、こういったきめ細やかな設定ができるのはすごい便利です!
自由度が高いビュー
さらに、ノートにいくつもプロパティを作ることができて、そのプロパティに応じてテーブル、リスト、カンバンビューなどを変更できる。こんな感じで、マーケティングメンバーだけ。という見方もできます。
欠かせない、Slack連携
さらに、Slackとも連携できるので、今日やっていることがどういったステータスで動いているか。今日やることを登録したら、すぐに見に行ったり。リアルタイムで共有されることから、確認の手間がだいぶ減ります!
実際のネインでの運用
スクラム声掛け役はリーダー、サブリーダーを固定
このメンバーはあくまで集合させる役目になっています、
スクラムリーダーは持ち回り制
一人ひとりが、事業運営についての意識を少しでも持てるように、リーダーを持ち回り制にしています。これは以前メンバーからの提案で出たので、採用しました。
しゃべるのは一人3分が目安
それなりの人数で全体のスクラム時間が30分なので、コンパクトにまとめるために時間は区切っています。(といいつつ、確認事項があると、その場で止まることもあるので、改善点ではあります。。)
スタートアップは早くキャッシュ回さないと死んでしまうので。本当に。ガチで。
なので、チームが有機的に動いているか、無駄なく働いているか、止まっていないか、などがものすごい気になります。
空気を吸うだけで、会社からお金がなくなっていくので。
毎日やっていると、え?そんな締切あったの?とか。
なかなか進んでいないなぁ、手伝ってもらっては、とか。
迅速にサポートして、仕事を早く回して、少しでもキャッシュフローを回したいので。
テレワークは、マルチモーダルで働きましょう。
Notionのイベントも、常に見てたら、見てる時間がもったいない。
Zeenyを使えば通知を聞き流せるので、メンバーを無視することもないですし。呼びかけにもきちんと気づくことができます。
手前味噌ですが、ほんと便利なので!経営者の皆様、これを機会にご活用ください。
Androidアプリなら、どんなイヤフォンでも音声通知を使えます!
テレワークハック、またありましたら共有させていただきます!