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発注者と制作側が幸せになるために必要な2つのこと。
うーん。これは今に始まったことではないんですが・・・。
クッ・・・・!!リプレイス案件のGAを見てたらえらい直帰率が低いことに気づき、お客さんに訊いたところ「前任者が改善して下げてくれた(喜)」と嬉しそうにおっしゃってたけど・・・・
— 中尾豊@3冊目執筆中/リスティング・LPO・SEO/PROPO,Inc. (@propo0202) February 10, 2020
これは二重計測ですよ・・・ッ!!!
もう一度言います・・「二重計測ですよ・・・ッ!」
ネットショップやホームページを制作依頼した先の対応で「?」というものが結構あるので、その症状に名前をつけたいぐらいでして。
・(意図のない)no indexつけっぱなし
・Google Analytics設定なし
・Google Analyticsのコンバージョン計測なし
・Google Search Console設定なし
・クロスドメインの説明なし(もちろん設定もなし)
他にもいろいろ細かいものがあるかもしれません。最近の案件だけでこんなに噴出してたので。
別に責めているわけではないんですが(no indexはやばい)制作した側としたら、発注者にそこらへんの説明をした方がいいんじゃないかと。もちろん設定するならちゃんと作業費としてお金をもらうべきですし。
お金を払うかどうか、選ぶのはあくまでも発注者であるべきなんですが、こういった最低限の情報が知らせていないのはすごくもったいない・・(積算したデータが見れないのはツラい)
「発注者のレベルを上げるべき!」という意見もありますが、とはいえ事業者さんに専門的なことを負担させるのは個人的にはちょっとかわいそうだなと。
ただ発注者も「今後データを集めていきたいからどうしたらいい?」と制作者側に一言かけるのも保険のためにもいいです。制作側も「はっ!」と気づいてアドバイスしてくれるかもしれません。質問されたときにわからなかったら調べたらいいだけですから。
お互いが幸せになるためにこの二つ
何がしたいのか(発注側)
何をしたら喜ぶのか(制作側)
これらをお互いに伝えながら、みんなに喜ばれるウェブサイトが生まれればいいなと思う43歳でした。
リスティング関連の著書2冊。39歳のとき急性大動脈解離→生存率15%の病気に。お仕事ご相談→http://www.keyword-hunter.com/contact FM福井出演 毎月第三金曜15:00 Twitter質問箱https://peing.net/propo0202