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[テクノロジー]GAFAよりMの方が気になる

テレビを見ていると、GAFAという単語を頻繁に見聞きするようになった。Google Apple Facebook Amazonの頭文字なのだが、ここにM(Microsoft)の字がないことに違和感を覚える。山口周さんの本を読んでいたらGAFAMとの記載がある。あっ、こっちが正しいよな、と思ったのでググると、GAFAMどころか、FANG(Facebook Amazon Netflix Google)とかもあるのですね。

この巨大IT企業の中で、個人的に、ここ数年いちばん気になって、ハマっているが、Microsoftである。いまの姿は、20年前では想像していなかったし、あの有名なハロウィーン文書は歴史の一部となったのだろう。。

当時、ブラウザ戦争が起き、NetscapeInternet Explorerへと社会的な変化が起きた。その後、Internet Explorer→Chrome, FireFox, Safari...と変遷しInternet Explorerの時代は完全に終わった。ただ、いまだその残骸があり、2021年4月の今でさえ、大手企業のサービスがInternet Explorerである必要があるケースが結構ある。(やめようよ。はやく。)

ちなみに、行政サービスでも、Internet Explorerでしかきちんと表示できないサービスがある。(やめようよ。はやく。)ごりごりにJavaScriptDHTMLをハードコーディングしているので、jquery(いまやこれも古いか)での実装が難しいのかな?と勝手に妄想している。

最近のMicrosoftの開発スピードがすさまじく、Microsoft Edgeの使い心地がスマホ版アプリの方も含めて、今度は、Chrome→Microsoft Edgeへの流れを感じる。まぁ、Microsoft Edgeのエンジン部分はChromeらしいが。ひとむかし前と比較すると、非常に奇妙な世界へと変貌していることに気づく。

自前主義的な企業運営は、完全に過去のモノになったということか。最近、自分の考え方が世界と比較して10年は遅れていることに気づいた。今からキャッチアップしよう。

WSLといい、Power Fxといい、Power Automate Desktopといい、.NET on Linuxといい、Teamsといい、リリースが早い。いったい何が起きているのいだ。。。



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