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山梨学院大学経営学部との取り組み『ホームステージング発表会』

私たちの記事を読んでくださり、ありがとうございます。

12月17日、山梨学院大学にて、
『ホームステージング発表会』が行われました。

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ホームステージングとは、
空き家に内装を施して売却や入居を促進する手法です。

当社は山梨学院大学とホームステージング協会と連携し、
空き家問題について考えるプロジェクトに取り組んでいます。



当日の様子は、山梨日日新聞さんが掲載してくださいました。

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近年、少子高齢化や地方における人口減少などの理由により、
空き家数の増加が社会問題となっています。

山梨県の空き家率は日本で一番高いです。

空き家は、周辺や地域へ悪影響を与えます。
雑草が伸びて景観が悪化、不衛生な状態からの悪臭の発生、
老朽化による家屋の倒壊などという問題があります。
さらに、不法侵入や不法占拠などの犯罪リスクが高くなると言われています。また、空き家内部での犯罪や放火のリスクも高くなるため、周辺の治安にも影響します。

このような空き家問題を解決するために、
当社はホームステージングに取り組んでいます。

ホームステージングに関する取り組みは、
SDGs(持続可能な開発目標)における取り組みでもあります。

SDGsとは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、当社としても積極的に取り組んでいます。

発表会の最後では、当社代表の谷がご挨拶をいたしました。

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企業として発展していくために、
自分たちの利益だけを追い求めるのではなく、社会課題の解決にも取り組む。

社会貢献に対する意識を持ち、これからも事業を推進してまいります。


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