意図的に休む

昨日の夜は仕事終わりに大手町で飲み会でした。以前の職場の取引先の2人と男3人でしっぽりと飲んできました。久しぶりにあったお2人、一人はコンサル会社でディレクターとしてバリバリのやり手、もう一人はそのコンサル会社を辞めベンチャー企業でゼネラルマネージャーとしてこちらもバリバリのお方。久しぶりに会った2人は輝いていました。当時の会社の状況や近況などで話が弾み、美味しいご飯を食べながら、ついついお酒も進んでしまい・・・。

ビール1杯で出来上がってしまうほどアルコールに弱い私は、3杯も飲んでしまい、無事ふらふらになってしまいました。

今の自分と見比べて、羨ましいなと感じることがあったし、自分ももっと輝きたいな～と刺激を受けながら、解散後、酔っぱらって気持ち悪さと戦いながら帰路につくのでした。

秋晴れの休日

そして次の日は少し遅くまで寝てしまい、案の定二日酔いに。

土曜日はいつもお昼の娘たちの習い事があるので、時間になるまでだらだらとしてました。

いや～それにしても頭が痛い、、。

習い事の送り迎えのときに、近くに公園があるので、いつもそこの公園で時間をつぶしてぼうっとするのですが、こんな日は自分を癒すのに持ってこいです。

良く晴れた空の下、散りつつある紅葉を見てうつらうつらしていました。

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あ～癒されるー。

昼下がりの湖畔で瞑想

そして、午後は近くの湖まで軽くランニング。

といっても、二日酔いで頭が痛く、軽くジョグ＆ほぼ歩きという感じで、流していました。

そして湖畔に到着。

ムーミンで有名なテーマパークがある宮沢湖、という人造湖ですが、湖のそばに椅子が置いてあってゆっくり休めるんですよね。

ここでも、ゆっくり休んで、目をつぶって瞑想。

二日酔いで体を休めている、という動機は不純でしたが、瞑想をやってきました。

日差しがぽかぽか暖かく、ここでも癒されるひとときを過ごせました～。

何となくではなく、意図的に

というわけで、、、何でもない休日に、何気ない休息のひとときを迎えた日でした。

時間があるときには、ただ何となくぼーっとするのも好きですが、ぼーっとするだけだと脳は休まらないと言われます。

脳の中では次から次へと様々な思考が浮かんでは消え、休まることを知りません。

脳は体重のうちわずか2％程度ですが、消費するエネルギーの量は全体の20％にも及ぶといいます。

それだけこの「思考」には労力がかかり、知らずのうちに疲れてしまうというわけですね。

このときデフォルト・モード・ネットワーク（DMN）という脳神経回路が活発化しているらしいですが、これを抑えるためには「瞑想」が有効です。

目をつぶり、呼吸に意識を振り向ける。

何か考え事が湧いたりしたら、そっと呼吸に意識を戻す。

それを繰り返す。

ぼーっとするときは、何となく、ではなく、「意図的に」過ごしましょう。

そうすれば、疲れがとれ、新しい発想やひらめきが湧いてくるかもしれません。

そんなひとときを一日のうちに少しでも取り入れられたら、良いですよね^^

それでは、また！