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海外現地大学をやめる人

私は、台湾の現地大学(本科)を卒業していますが
同時期に留学したなかで大学をやめていった人を複数人見てきました。
現地大学を途中でやめる人には共通点があり今回それをまとめてみました。

現地大学をやめる理由とは?

海外の現地大学をやめる場合、
授業についていけず単位が取れないという理由が
一番多いのではないかと思います。

特に、言語面で障害があり授業が理解できない
というパターンが大半じゃないかなと。
そして、成績が振るわないことで、
メンタル的に弱ってしまうという場合も・・・

最もつらいのは入学1年目なので、
周りでは入学1年目にやめる人が多かったです。

やめる人の特徴①:理由が多い

単純に「授業についていけないのでやめる」
と言う人はほとんどいないんです。
例えば、
・事前に想像していたものとは違う
 (勧めてくれた人に騙された)
・留学してもなりたい自分にはなれない
・新しくやりたいことができた
・海外で学ぶことに意義を感じなくなった 

など とにかく理由がたくさんでてくる。

聞いている側からすると言い訳にしか聞こえなくて、
「やめることを自己肯定しているんだな」
と思って聞いていました。

やめる人の特徴②:未来の自分に自信がある

やめた後の計画については、
やたらと自信があるケースが多いですね。

やめて日本に帰ったら、
・あんなこともこんなこともできる
・努力は厭わない
・その方が自分に向いている

 など。

全く根拠がないので聞いてて心配になります。
なぜ、いま努力できない人が未来に努力できるのか
そこが全く理解できないのですが、
そこだけは「できる」と言い切るんです。

やめる人の特徴③:アドバイスは聞かない

以前、現地大学をやめようか
迷っているという人の話を聞いた時に、
「やめて新たなことをするより 
 辛くても踏ん張って卒業した方がいい」

とアドバイスをしたのですが、
全く聞く耳を持ってもらえませんでした。

恐らく相談というよりは、
やめることを肯定してほしかったのだと思いました。
既にやめることを決めていて、
他人からの後押しをしてほしかった。そして、
「誰かが肯定してくれた」
と他の人に言いたかったのだろうなと。

現地大学を卒業した後のイメージがない

現在の延長線 今の先にある未来に対して
否定的な見方しかできなくなってくると
「やめる」選択肢を考えるようになります。

そもそも卒業した後のイメージがないので
目先のしんどさに負けてしまう。
現地大学を卒業することが、
自分にとってどんなメリットがあるか?
その軸がぶれると離脱してしまう可能性が高まる。

私の話をしますと、
高校卒業後に語学留学(北京・台湾)を経て
台湾の現地大学に入学をしました。
どうしても大卒の資格がほしかったんです。

当時は大卒と高卒ではその後の人生に
大きな差があると思っていたので(今はそう思わない)。
台湾の現地大学を卒業して、
日本で就職して駐在員として戻ってくる!
そう決めていたので
大学卒業は自分にとって必須条件だったのです。

今はしんどいけどそれは一時的なもの

現地大学で学ぶことは『長期戦』なんです。
4年間の中で既定単位を取ればいいのです。
※退学になる条件があるのでそれは要注意

だから今の段階で授業についていけず
単位が取れなかったとしても全く心配する必要はないです。
語学力が向上している「未来の自分」に頼ればいいのです!
自分は正にそのタイプで、
4年生だけで全体の単位の1/3以上をとりました。
※1~2年生の成績は酷いもので、
退学条件すれすれの超低空飛行が続きました。

ネイティブ環境にいれば、
語学力は時間が経つに連れて向上します。
※語学留学はこれには該当しません。

人間の適応能力を舐めてはいけません。
自分のポテンシャルが発揮されるに、
やめてしまうのは実にもったいないことです。

やめることを決める前に、
経験者に相談してみることをお勧めします。

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