見出し画像

語学留学の環境悪化しているよね?

語学留学は、
日本国内での学習に比べて語学習得の
『スピード』と『質』を
上げられることがメリットなのですが
これには条件があります。

この条件が揃わないと、
このメリットを享受できないどころか、
ほとんど話せない状態で帰国する
なんてことになる場合もあるのです。

語学習得の『スピード』と『質』を上げる条件

経験上、大きく分けると以下3つになります。
①生活における外国語率を上げる
 (日本語率を下げる)
②外国語でアウトプットをする機会を増やす
③ネイティブとの生の会話を繰り返し経験する

語学留学の環境がどんどん悪化している?

これは留学経験者としての個人所感ですが、
近年の語学留学の環境はかなり
『自己管理』
が求めれる環境になっているかなと。
それはなぜかというと?

一番の理由が、日本語コンテンツ
海外で容易に閲覧できるようになったから。
先に記載した条件の中の①を達成することが難しくなっています。

私が語学留学をしていた当時、
中国・北京には日本語のコンテンツは
違法VCDでドラマや映画がみれる程度でした。
インターネットも黎明期で、
今のように好きな時に好きなコンテンツを
見られる状態では全くなかったのです。

それはいい事だったのか?
今考えると、
日本語コンテンツから断絶された環境は
語学習得にはすごく向いていたと思います。
選択の余地がないから
現地の中国語コンテンツを見るしかない。

当時はそれが当たり前だし、留学しているのだから不自由があっても仕方がないという感覚だったんですね。
特段ストレスを感じることもありませんでした。

でも今はどうだろう? 
見ることができるものを自分の意志で
断つことは非常に難しいと思うんです。
人間だもの、面白くて母国語でわかりやすい
コンテンツを選ぶのが普通なんです。

国内での外国語学習環境の向上

一方、オンラインレッスンの台頭で
日本国内での外国語学習環境が
飛躍的に向上してるのはみなさんご存じかと。

言語によりけりな部分はあるものの
主要言語だと安価に
レッスンを受けられるサービス多い。
語学留学ができない国内学習組にとっては
追い風の状況になっています。

何が追い風かというと、
語学留学との差がなくなってきているということ。
語学留学をしなくても努力次第で、
国内での学習でそれと遜色ない語学力が身に付く。

語学留学をしなくても、
語学習得で成果をだす事ができれば
語学面以外にも評価をされるんです。
これは語学留学組にとっては脅威ですね。

全ては自己管理に委ねられている

今や語学習得は
環境で差が出ない状況になっています。

すなわち、「語学留学しました」
の価値が極端に下がっているのです。

語学留学で生活の日本語率を下げられない人と、
国内学習で外国語率を上げている人 
この差がかなり埋まっているという現実。

完全に自己管理で成果が決まる
とても厳しい世界なのです。

個人的な感想ですが、
国内学習組は自己管理能力が
優れている方が多い印象を持っています。
SNSでみていても「凄いな!」と
思うことが多いですね。

じゃあどうする?

語学留学生にお勧めするのは、
①語学留学でしかできないことを棚卸して徹底的に経験する
②日本語率を極端に下げる方法を挙げて実践する
③強引にでもネイティブとの交流機会を作る
この3つを真剣に取り組めば
語学力は上がるし学生時代の経験として、
人から評価を得られるレベルにはなると思います。

もし語学留学を、
楽しいアクティビティー
だと誤解している方がいるなら
早急に考え方を改めた方がいいですね。
なぜなら、
遊びの延長で語学は習得できないから。

実は、語学留学は語学を習得する手段として
最もコスパが悪い選択肢なんです。
大切なのでもう一度言います、

語学留学は、
語学習得において一番コスパが悪い手段

<過去の記事>

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?