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[3. アビスパ福岡戦] 2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記

こんにちは、kesuo-です。こちらの記事では、"2021年J1リーグの横浜Fマリノスをデータ分析する日記" シリーズの第三回目の記事になります。

はじめに

今回は、第3節のアビスパ福岡戦のデータを整理しました。試合結果は、1-3でマリノスの勝利という結果になりました。

では、ここから得失点のデータに注目したデータを整理してまとめましたので、確認していきましょう。

注意点

今回分析で使用したデータセットは私個人が作成したデータセットになっており、公式記録とは異なります。そのため、誤ったデータが含まれている可能性があることや、人によって解釈が異なるデータも含まれていることにご注意ください。データセットの作成方法や中身に関しては、過去の記事で公開しておりますので、ご確認ください。

1得点目(PK)

得点者

PK取得者

PK提供者

2得点目

得点者

アシスト者

準アシスト者

ボールカット者

ボールロスト者

1失点目(CKからの失点)

得点者

アシスト者

3得点目(スローインからの得点)

得点者

アシスト者

考察

まず、得点についてです。マルコス選手がPKでの得点を上げました。マルコス選手が得点を取ったことも嬉しいですが、個人的にはPKでの得点が生まれたことが嬉しいです。過去の記事もあるように、9位の2020年はPKでの得点が2回のみですが、優勝した2019年はPKでの得点が9回でした。そのため、PKでの得点が増えるほど、優勝に近づくのでは?と仮説を持って今シーズン期待してました。早速PKでの得点が生まれて嬉しいです。

また、前田選手が今シーズン3得点目を記録。昨シーズンの得点数にもう並びました。素晴らしい!また渡辺選手が今シーズン3アシストを記録。昨シーズンは、得点も2回決めているので、今後渡辺選手には得点にも期待したいですね。

次に、失点についてです。CKからの失点でした。こちらの失点は個人的に悔しかったです。理由は、優勝した2019年は、CKからの失点が3回しかなく、9位の2020年はCKからの失点が2倍の6回でした。この結果から、優勝に近づくためには、CKからの失点はなるべく増やすべきではないと思っています。これからは、CKからの失点は対策を期待したいです。

次節の浦和レッズ戦に期待すること

ある程度データが溜まってきたので、次節のレッズ戦の期待したいこともざっくりまとめます。まず、レッズの得失点に関するデータを紹介します。

まず、レッズの攻撃についてです。得点ランキングを紹介します。

スクリーンショット 2021-03-12 22.10.08

阿部選手がレッズで得点ランキングトップです。意外ですね。まだレッズは3得点しか生まれてないようですが、うち2点はPKでの得点です。そのため、PKに気をつけたいですね。PKを獲得した選手も紹介します。

スクリーンショット 2021-03-12 22.10.17

PK獲得者は二人ともサイドの選手ですね。日曜日の試合は、サイドからの攻撃で、PKを与えないように注意したいところです。

次に、レッズの守備についてです。レッズから得点を奪った選手は下記の通りです。

スクリーンショット 2021-03-12 22.15.43

レッズから得点を奪ったのは、サガン鳥栖の山下選手とFC東京の森重選手です。比較的身長が高めの選手ですね。セットプレーでマリノスの畠中選手あたりに得点を決めて欲しいところですね。

(得点の時間帯などを考察するコードをまだ書き途中なので、分析観点がまだ少ないですが、今後増やしていきます!)

終わりに

今回は、第3節のアビスパ福岡戦の得失点に関するデータを整理しました。次回は、第3節の浦和レッズ戦の得失点に関するデータを整理して紹介したいと思います。

記事を読んでいただき、ありがとうございました。わかりづらい点や感想などございましたら、ご指摘をお待ちしております!

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