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ライバルは自分自身。孤独を貫こう。

おはようございます。今日も20代サラリーマンのスモールステップにつながる記事を書いていきましょう。

テーマは、孤独を貫いて結果を出す。

仕事やプライベートにおいて、多くの人との関係性は必要不可欠。
しかし、他人を意識しすぎるあまり、自分の本来の力を発揮できなかったり、生きづらさを感じた経験がある方もいるんじゃないでしょうか。

どちらかというと僕はそういう人です。誰かとの競争や、先輩、上司の前になると萎縮してしまい、パフォーマンスが落ちてしまう。

もし職場の人間と深い関係を構築すれば、そういうこともなくなるのではないかと思い、飲み会や行事に積極的に参加したり、二次会に行きました。

でも、自分の思ってもいない愚痴を吐いたり、キャラを作って、上司の機嫌をとることに疲れを感じてしまい、逆に嫌悪感や面倒くささの方が大きくなってしまったのです。

大企業という組織の中で、評価を得たり、昇進するというのは大変なことだと思いました。

僕は余計なことを考えず、孤独に行動し続けようと決めました。とにかく誰が何をしていようと、その日その時にやるべきことをコツコツ、マジメにやる。評価されなくても、結果が出なくてもやり続ける。

飲み会などの職場内の付き合いは、ほぼなくなりました。社内交流も減り、職場の人間とは最低限のコミュニケーションになりました。

一方で、数ヶ月前から孤独にコツコツ積み上げた行動が、売上という数字になってきました。6月、僕は部署内で新規企業獲得数が最も多いプレイヤーになっていたのです。

もちろん売上数字として圧倒的な結果を残しているとは言えません。同年代を見れば、上には上がいる世界です。

しかし、この厳しい時期だからこそ、黙々と行動し続ける僕の姿が、部署内の業績にも良い影響を与えていると評価されているという話を聞きました。

その噂を聞いたとき、「評価が上がった!やったー!」という感情というよりは、「自分の信念を貫いて良かったな」としみじみ実感していました。

それと同時に、「周囲の目にとらわれず、孤独に行動しつづければ、結果につながる」という一つの成功体験になっているような気がしています。

正直言って、僕は営業マンにありがちな、「ライバルがいたら燃える」「負けたくない」というスポ魂的な部分が強いわけではありません。

ただ、常に意識している対象が他人ではなく、自分だったのです。
1週間前、1ヶ月前の自分より成長しているか。苦しい場面でも、自分に甘えず、行動できているかどうかを重視していました。

プロサッカー選手の本田圭佑さんも、最大のライバルは「自分自身」と語り、「自分に打ち克つこと」こそが重要だと語っています。

ライバルを他人にばかり置いてしまうと、常に比較をしなくてはいけないので「勝つこと」で頭がいっぱいになってしまいます。

一方で、自分に目を向ければ、けっこう楽なんです。自分が成長するために何をやるべきか自分で決め、それを貫けばいいですから。

もし成長していなかったら、やり方を変えていけばいい。とにかく、孤独を貫き、自分自身の成長にコミットするんです。

もちろん、孤独になるということは、自分自身の成長に集中できる一方で、他人との付き合いが減ったり、悪く思われたりするリスクもあります。

そのリスクを勇気を持って許容するだけで、仕事にもプラスの影響がでて、人生楽しくなるということが証明できました。

仕事やプライベートで、孤独に自分と向き合いつづける時間は大事です。
一度きりの人生、自分の信念を貫いて終わることができれば最高だと思います。

ライバルは自分自身。
孤独を貫いて、よりよい人生を創りましょう。


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