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読書継続中!7月に読んだ本まとめ。

こんにちは。今日は7月に読んだ本についてご紹介します!

以前、noteでも記事で書いたのですが、僕は毎日読書することを習慣にしています。かれこれ3ヶ月くらいになりました。
方法としては、一人で継続するのは難しいので、友人と数人でLINEグループを組みました。その中で書籍名と印象に残った内容を書き、投稿するということを毎日継続してきました。

▼参考記事はこちら!

もちろん、端から端まで読んでいるわけではないので、1ヶ月あたり2~3冊くらいは読めています。

今回は7月に読んだ本と、印象に残った箇所をまとめてみましたので、今後の読書の参考にしていただければ幸いです。

①ブチ抜く力

「ネオヒルズ族」の語源、秒速○億円の男とも言われた与沢翼さんの著書。
色々あって今は海外でゆったりと家族で暮らしている様子などがYouTubeチャンネルにアップされていますが、実は不動産投資、仮想通貨で莫大な利益を生み出していたり、20キロ以上の減量など、何に対してもストイックな与沢さんの真髄が詰まった一冊です。

とにかく一貫しているのは、「最短・最速で圧倒的なブチ抜く結果を出す」ということ。
「完全なポジショントークじゃん」と何度か思いかけるんですが、実際に人間の行動の仕組みや社会的に考えても、理にかなっていることだということが納得させられました。
どのセクションから読んでも、自分に落とし込みやすいと思います。まずは第1章で原理原則を理解してから読み進めるのをおすすめします。

▼こんな20代にオススメしたい!
・やりたいことが見つかった人
・特にやりたいことはないけど、理想の自分像がなんとなくある人
・目標や夢に向かって走り出したい人
・会社や組織などで成果を作っていきたい人
・ライバルに差をつけたい人

②イシューからはじめよ

脳神経学者でもあり、ヤフーのCSOも務めているスゴイ方で、新刊の「シン・ニホン」もヒットしている安宅和人さんの著書。
時間ベースで給料をもらうサラリーマンは肉体労働者と一緒だとした上で、ビジネスパーソン、プロフェッショナルになるためには、生産性を高め、意味のあるアウトプットを生み出すことが重要だとしています。
そこでカギになるのが、質の高い「イシュー」を生み出すこと。イシューとは、白黒ハッキリしてないけど、根本に関わる問題であり、かつ決着のついていない問題のこと。仕事に取り組む際に、そもそも課題の選択を間違えることによって、根本的な解決になりません。
「生産性を高める」ことがどういうことなのかを教えてくれる本ですし、僕自身も主催しているイベントの将来性を考える上で役立ちました。
1~5章まで図解つきで、非常にわかりやすく方法がまとまっている一冊です。時間は少し掛かるかもしれませんが、読む価値ある本です。

▼こんな20代にオススメしたい!
・会社で新規事業立ち上げに関わっている人
・自分自身で事業や副業を行っている人
・仕事の生産性をあげたい人
・必要最小限の時間で、最大限の成果を上げたい人

③質問力

「声に出して読みたい日本語」「雑談力が上がる話し方」など、数々のヒット作を生み出す教育学者、大学教授の齋藤孝さんの著書。
「質問力」は、前回のブログでもご紹介させていただきました。

コミュニケーションで重要なのは「傾聴」であるとよく言われますが、相手からより深い話を引き出したり、相手の根幹に関わる部分を教えてもらうためには、自分からどのように相手に働きかけるかが重要です。
僕が前職で記者をやっていた時も、質問の仕方をかなり指摘されたものです・・・。
たとえインタビュアーでなくとも、仕事の中では、他部署や社外の方とのコミュニケーションの機会が多くありますし、そこでの良い関係づくりが仕事にも良い影響をもたらしてくれます。
印象に残ったのは、「沿う技」の部分。良い話を引き出すためには、相手の「好き」と「苦労」と「変化」に寄り添うことが大事なんだと書いてありました。
これは「思いやり」の気持ちとも言えるのではないでしょうか。相手の内面に目を向け、相手が今、この場で、話したいと思えるような質問を降ってあげることこそが、質問力のテクニックのひとつだと思いました。

▼こんな20代にオススメしたい!
・コミュニケーション力を上げたい人
・モテたい人(←コミュ力で決まるといっても過言ではない)
・会社内、外に人脈を広げている人
・経営者などに話を聞く機会が多い人

いかがだったでしょうか?
今後も僕と同年代の20代サラリーマンの方々のためになる本や映画などを紹介していきたいと思います。

情報量や知識量は、自分の魅力度にも直結すると思います。
ぜひ、自己投資のために、今のうちから時間を使ってみましょう。

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