首都高のど真ん中に車が停まっていて運転手が眠ってた。そして大渋滞。
寝不足って、いつの間にか自分の最悪の友達になってしまうこと、ありますよね。特に日本という国は忙しさのオリンピックみたいなところがあって、寝不足の人がメダリストみたいにいっぱいいるんですよ(笑)。
ある日、営業中、車で首都高を走っていたら渋滞の魔物に遭遇してしまったんです。ま、平日の首都高は渋滞が当たり前なので「いつものことか」と諦めていたんですが、この日はただの渋滞じゃなかった。車たちはまるで冬眠中の熊のように、ピクリとも動かないんです。
「事故かな?うーん、これは長引く予感…」と思いながら、我慢の子守歌を心の中で歌っていました。
そして、ついに渋滞の源へとたどり着いたその瞬間!業者さん風のワゴン車が、まるでお城の門前で寝てしまった竜のように道を塞いでいるではありませんか。故障かな?と思いきや、よく見たら運転手が夢の中!そう、夢の中へとトリップしていました(笑)。 なんとも気持ち良さそうに眠っているんですよ😴
いやー、まー、なんちゅーかほんちゅーか。なんていうのかな?気持ちは分かるよ。そりゃ眠いよ。あんたはきっと疲れてるんだよ。朝も早かっただろうよ。現場からの帰りかい?
いろいろ思ったけど、本心は「うぎゃー!こんなのが原因だったの!?」と。同乗していた同僚と「これはないよな~」という目で見合いました😵
首都高でのノロノロ運転で、ちょっとした停止が「おやすみなさい」の合図になっちゃったんでしょうね💤
その後、他の車はスムーズにそのワゴン車を避けて進み、僕たちもその流れに乗って、再び快適なドライブの世界へと戻りました。
まいったまいった
ーー kindle出版しています --
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?