「頭でっかちな人」は周りの環境次第で変容する⁉
いきなり余談ですが、今後も突発的残業が増えそうなので、投稿時間が日によってズレますことを、先にお断りしていますm(__)m。
…まあ、こんなお知らせは不要なのかもしれませんが、念のため(笑)。
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さて、先日こんなコメントを頂きました。
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KEROさん、改めてコメントありがとうございました。
「頭でっかちで行動できない人」をどう呼べばいいのか、は置いておいて(笑)、今回は、その呼び名を悩むのではなく「頭でっかちで行動できない人」をどうすれば動かすことができるのか?について考えてみようと思います。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
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まずはじめに、頭でっかちの定義ですが、これは物理的に頭が大きいということではなく、知識があるのだけれど、アウトプットやアクションができない人のことを指します。
頭が重くて動けないのかもしれませんし、そもそも、動きたくないのかもしれません。
ですが、頭でっかちの人は、当然のことながら重心が頭部にあるゆえに、頭がそれほど大きくない人に比べて、ちょっとした変化に弱いのではないかと仮説を立てます。
電車を思い浮かべてほしいのですが、仮に頭でっかちの人と普通の体型の人が電車に立って乗っていた場合、急ブレーキや急カーブに応じて電車が揺れると思うのですが、どちらがバランスを崩しやすいでしょうか?
個人的な印象だと、頭でっかちの人の方がバランスを崩しやすいと思います。
もっとも、現実にバランスを崩してしまっては非常に危険なので、「頭でっかち=よろしくない」と考えがちですが、これはイメージの話です。
次は、電車から「環境」という漠然としたイメージに置き換えてみましょう。
電車でバランスを崩してしまうように、環境と名を変えたところでバランスを崩すのは頭でっかちの人でしょう。
ですが、これって視点を変えれば、環境の変化に真っ先に反応するのが頭でっかちの人と考えることはできないでしょうか。
つまり、頭でっかちで行動ができないと考えている人は、今いる環境から別の環境に移ることで、その頭の中にある知識をフル活用し、高い反応・順応を示す状態になるのではないでしょうか。
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あなたの周りに「頭でっかちだなぁ」と思うような方がいましたら、一度、別の環境に移してみることで、意外な能力を発揮することがあるかもしれません。
そして、そのような能力に気付いたとき、頭でっかちで行動できない人は自らの足で歩き出すのではないでしょうか。
あなたが頭でっかちな人の場合は、環境を変えてくれる人を探しましょう。
あなたの周りに頭でっかちの人がいるのであれば、あなたは環境を変える人になりましょう。
たったこれだけで、何か変わる。
そんなことだってあるのです。
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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
今回の投稿は以上です
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