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あなたはどんなキャラクター?

あなたの職場を思い出してみてください。

会社とは社会の縮図ですから、いろいろな方がいると思います。

リーダータイプでもグイグイ引っ張る人もいれば、縁の下の力持ちとしてチームを支える人もいるでしょう。

決して目立たなくても、堅実に仕事をこなす人もいれば、仕事よりも人柄でムードメーカーとして職場を明るくする人もいるでしょう。

マイナス面が目立つ人もいるかもしれませんね。

しかし、どんな人がいても、上手に噛み合っているチームがあれば、その職場は良い職場と言えるかもしれません。

反対に、どんなに能力の高い人が集まっても、チームではなくワンマンプレーばかりでは、良い職場とは言えないのではないでしょうか?

…このように考えたとき、あなたはどんなキャラクターとして職場に存在しているでしょうか?



キャリアについての相談の中で、「今の職場が自分に合っているのか分からない」と悩まれている方がいらっしゃいます。

様々な理由があるのでしょうが、悩まれる方の多くは「自分らしさとは?」という問いに答えられない傾向にあるように感じています。

個人的な意見ですが、自分に合った職場なんて存在しないと私は考えています。

あくまでも個人の見解ですが、自分に職場を合わせてもらう、あるいは、自分と合う職場を探すというのは、エゴだと捉えることも出来るのではないでしょうか?

例え、自分に合った職場だと感じても、一人の人事によって会社は変化するものです。

「前は良かったのに、なんだか自分に合わなくなって…」と感じたことのある人もいるのではないでしょうか。

「自分に合った職場」ではなく、「職場にあった自分」を模索することも、人によっては大切ではないかと私は思います。

もっとも、このような考え方は器用な生き方だと感じる人もいるでしょう。

しかし、不器用であっても、職場とのマッチングは可能だと思います。



事務職不在の職場では、事務職しか出来ない人間が重宝されます。

内向的な職場では、外交的な性格の人の採用を待望しているかもしれません。

どんな人でも、職業マッチングは可能です。

考えるべきは割合です。

どの程度までなら許容できるのか、あるいは、変容を受け容れられるのか。

こういった考え方も出来るのではないでしょうか?

私は、過去記事にも書いていますが器用貧乏で、スペシャリストではありません。

そして、ネクラです(笑)。

職場で求められている人物像と本来の自分像に差がありますが、それが「仕事とプライベート」を切り分ける要素となっています。

「演じる」というと、抵抗のある人もいるかもしれませんが、私は職場に必要なキャラクターを演じることで、働きやすさや職場内での自分のスタンスを確保しています。

複数の職場に在籍しているので、各所で演じるキャラクターは異なりますが、それでメンタル不調になることはありません。

むしろ、演じていることで、本来の自分を守っているとも言えるでしょう。

演劇で悪役を演じても、あなたという存在が悪役なわけではありません。

これは、メタ認知に通ずる考え方なのではないでしょうか?

演じれば、俯瞰で自分と取り巻く環境を見ることが出来ます。

少し自分探しに疲れてしまったときには、自分を押し出すのではなく、いったん仕舞い込み、キャラクターを演じてみることで、改めて「自分らしさ」を感じることが出来るかもしれません。

自分像を創り出すのは、あなたであると同時に、あなた以外の存在でもあると私は思います。


ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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