「三百六十五歩のマーチ」は、「三歩進んで二歩下がる」よりも「一歩下がって二歩進んで、再び一歩下がって一歩進む」のが現代に即しているという話。
タイトル長いわっ‼ Σ(゚Д゚)ノ!。
複数のnoterさんの記事に「タイトルは内容が分かるように」といったニュアンスのことが書いてあったので、試してみようとした結果、この惨状(笑)。
センスのなさが窺えるタイトルとなりました( ̄▽ ̄;)。
…さて、昭和生まれの方は、ほとんどの方が知っていると思いますが、平成生まれの方は…分かりますか?「三百六十五歩のマーチ」(;´・ω・)ギャーップ。
「幸せは~、歩いてこない~、だから、歩いてゆくんだね~♪」という歌詞から始まるのですが、分からない方はググってみてくださいm(__)m。
今回伝えたいこと
現代は「結果が全て」という考えから「結果に至る過程も重要」という考え方にシフトしているのではないか?ということです。
この「三百六十五歩のマーチ」では「一日一歩でいいから前に進んでいこう」という内容なのですが、リリースされたのは1992年です。
(;゚Д゚)…今さらですが、この時生まれていない方もいるんですね(汗)。
1992年は、バブル崩壊の真っ只中、人々を元気にしたいという想いもあってか、明るい曲調になっています。
ですが、ビジネス的な考えは、バブル期からなかなかシフトできず、「作れば売れる」という考えから抜け出せない企業も多かったように思います。
個人的な解釈ですが、当時は「成果至上主義」が主流だったため、歌詞の「三歩進んで二歩下がる」という部分も、「結果として、一歩進んでいる」と受け取る方が多かったのではないか?と思っています。
ですが、今の時代を生きるあなたは、この歌詞を、どう捉えますか?
ーーーーーーーーーー
私は、今回改めて歌詞を見たとき、あまりポジティブには感じませんでした。
なぜかと言うと、「二歩下がって」一日が終わるのは、良い印象には思えなかったからです。
どうせなら、「前進」で次の日を迎えたい、そう感じました。
では、「前に三歩、後ろに二歩」を、どのようにすれば、「一日を有意義に過ごした」という表現になるのだろう?と、あれやこれや考えてみた結果が、「一歩下がって二歩進んで、再び一歩下がって一歩進む」です。
ーーーーーーーーーー
「一歩下がって二歩進んで、再び一歩下がって一歩進む」の解説(笑)。
最初に一歩下がるのは、「昨日の振り返り」です。良かった点・悪かった点を思い返し、今日を生きるためのフィードバックの意味合いです。
そして、フィードバックを基に、昨日の自分に打ち克つために「二歩」進みます。
ですが、「今日」という日は、三百六十五日、繰り返しやってきます。たった一日努力したって、大した成果には繋がりません。一年後、三百六十五歩進んでいるためには、継続できる質と量を見極めて生活することも重要だと思います。
上記を踏まえ、自分の継続できる質と量になっているか、確認する意味で、「一歩」下がって振り返りです。
最後は、明日も前に進むモチベーションを維持するために、一歩前に進んで、一日を終える、という流れで考えました。
ーーーーーーーーーー
賛否あるでしょうが、私はこのように考えました。
あなたは、どう考えますか?
過程を楽しめたら、継続できそうですよね。
今日という日も、残り数時間ですが、最後の一歩を前に進めて、終わらせましょう。
ということで、今回の投稿は以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?