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過去記事の後日談⑥

今この記事をお読みいただいている皆様、ご来訪ありがとうございます。

私のnoteは、基本的に固定でスキを押して下さる方々がいます。

そして、それなりの期間投稿活動をしているので、周期的に新たに訪れてくれる方が増える時期もあり、それが先月にも起こっていたと思います。

今回は、過去に投稿した内容で改めて感じていることを書き足していこうと思います。

上記の投稿で述べている「むかーしの記事が、何かの拍子に読まれる現象」についての考察となります。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

ウォールアート・廃墟・ストリートアート・スプレー・落書き

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書籍の中には、出版当初から人気の本もあれば、数年後に突如として脚光を浴びる本もあります。

絵画の世界でも、アスリートの能力開花の時期でも、お笑い芸人のブレイクする時期でも、同じ現象が起こります。

これらの共通点は何でしょうか?

私は継続と信念だと思っています。

例えば、著名な自己啓発書として知られる「七つの習慣」では、膨大な過去の資料を収集し分析する期間があり、その書籍化するまでの過程を怠らなかったからこそ、名著に名を連ねたのだと思います。

そこには、確固たる信念と、それを貫き通す覚悟があったのではないでしょうか。

ですが、継続と信念は必ずしも花開くモノではありません。

それでも、そこに自らの人生を賭けたからこそ、その作品や人生は、他と比べることのできない美しさを放つのでしょうし、私たちは、称賛を込めて「芸術・アート」という表現を贈るのだと思います。

ですから、突拍子もないように聞こえるかもしれませんが、いろんな方に読まれ愛される投稿をされる「noterさん」も、私は「芸術・アート」の世界の住人だと思っています。

ウォールアート・壁画・ストリート・カップル・漁師の壁画

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バズ・ブーム・トレンド

noteはクリエイターの街」だと私は感じているのですが、おそらく、ほとんどの方が目指すものは、トレンドの先なのではないでしょうか?

バズ(る)」とは、口コミ爆発的に広まる新語を評した言葉で、一時的な話題となるものです。

ブーム」とは、「バズ」と「トレンド」の中間で、モノやコトの評価が一定期間、注目を集めるものだと思います。

そして「トレンド」は、何か単体のモノやコトではなく、高評価になっているものをセグメント化した表現ではないでしょうか。

つまり「トレンドの先」とは恒久的に評価されるものといえるでしょう。

壮大な話になっていますが、自己表現継続と信念のもとに活動した結果、評価されるということは、人として最高に承認欲求が満たされる状態ではないでしょうか?

誰しも、一度くらいは憧れる状態だと思います。

ウォールアート・壁画・誰もいない・街の片隅・色あせた

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もう一つの生き方

一気にスケールダウンして私の話になりますが(笑)、冒頭に掲載した過去記事以降も、公開してからかなりの日数が経過している記事を読んで下さる方がいます。

ダッシュボードを公開はしませんが、一週間で読まれている過去記事の数100投稿に近いです。

たまに、いくつもの記事を遡ってスキを押して下さる方もいて、ただただ感謝しかないのですが、このように、誰か一人の目に留まる記事であることが、今は自分で誇らしく感じます。

トレンド」にも「ブーム」にも「バズ」ですらない私の投稿ですが、読んで下さる方がおり、何か感じていただけるなら、「トレンドの先」への憧れも消え、ただ読み手への感謝の思いが募るのみです。

どれだけの期間、書き続けていても拙い文章のままで申し訳ありませんが、今後ともよろしくお願いいたします。

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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