後悔だろうが悲哀だろうが、使えるモノは使ってしまえ、ホトトギス(*´з`)。
表題部の画像を探していたら、めっちゃ可愛い画像を見つけてしまい、思わず貼ってしまいましたが、本編とは関係ありません…m(__)m(笑)。
キャワユスは正義…(*'ω'*)。
今回は、目を背けたかったり、忘れてしまいたい出来事そのものも、その時の感情も、余すことなく自分の血肉にしてしまおう、という話です。
ーーーーーーーーーーー
占いや心理テストによくある「過去に戻れるとしたら、あなたはどの時代に戻りますか?」という質問、あなたはどう答えますか?
「小学校から戻って、勉強し直して人生変えたい」ですとか「仕事で疲れていて、交際相手と些細なケンカが原因で別れてしまったあの時をやり直したい」などなど。
順風満帆な人生を送っている人なんて、ほとんどいません。誰もが、心のどこかに傷を負った経験があるはずです。
ですが、時間は遡れません。「あの時に、ああしておけば…」というのは、個人的には無駄な時間だと思っています。
私は、過去に戻りたいとは思えません。艱難辛苦を経て、今に至っているわけですから、今が一番良い人生です。
ーーーーーーーーーー
余談ですが、「生まれ変わったら…」という質問も、同じだと思っています。
生まれ変わったのなら、その人生は、その人生を生きる人が生きればいい、と思います。そんな暢気なことを考えるなら、明日をより良くする手段を考えます。
…つまんない答えでスイマセン( ̄▽ ̄;)。そのあたりはドライなんです(笑)。
話を戻しますが、過去の経験をどう扱うかは、各人の自由です。しかし、今より先の人生を少しでも良い方向に進めたいのなら、過去の経験は、余すことなく使い切るのが賢明だと思います。
ーーーーーーーーーー
…なんか画像貼れない(。-`ω-)…貼らずに進めます。
「同じミスをする」人って、どうして繰り返してしまうのでしょう?
本人だって、ミスはしたくないはずです。でも、してしまう。
これは、過去から上手にフィードバック出来ていないことに原因があると、個人的に感じています。
仕事でミスをして上司から怒られた経験は、あると思いますが、実はこの出来事は「仕事でミスをした」ことと「上司に怒られた」ことに分解できます。
ミスを修正できる人というのは、出来事から上手に必要な要素を抽出して、問題点を洗い出し、次に繋げていきます。
一方、そうでない人は「ミス=上司に怒られる」と思ってしまい、肝心の修正・改善案を考えるよりも「怒られたくない」という感情が強く記憶されてしまい、結果、改善できずに怒られる、というメカニズムが発生しているのではないかと思います。
恋愛でも、自分の問題点を見つめる事無く、「次はフラれたくない」といった部分にのみ意識が向いてしまうと、またフラれてしまったり…。
ホントに個人的な意見ですし、すべてのケースにあてはまるとは思ってもいませんが、あなた自身ではなくとも、あなたの周りにあてはまりそうなケースがあったりしませんか?
ーーーーーーーーーー
過去の経験は、辛い出来事ほど、感情が先に立ってしまい、事実に目を向けることが困難かもしれません。
ですが、感情を出来事を切り分けられたのなら、今後の人生を生きる上での、たくさんのヒントが自身の中に眠っているはずです。
開拓するのは、新しい場所でなくともいいのです。時が経って、掘り起こしてみたら、案外、お宝が眠っているかもしれませんよ?
ということで、今回の投稿は以上です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?