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#3 「漫画、そして音楽」、ペッパーズプレゼントも!!

 ケンヤ・マルセイユと安里屋ユンタクのポッドキャスト番組「GO GO!! MARUDAGE PEPPERS」、今回のテーマは我々が三度の飯とアルコールの次に大好きな「漫画、そして音楽」!!

 前回からの流れを引き継いで、今回は好きな漫画、影響を受けた漫画、今ハマっている漫画の話をします。また、いつもどおり脱線しまくりトーク全開でお届けします。そして、前回から引き続き安里屋ユンタクの敬語NGキャンペーンも実施中。果たして今回で50回を超えるのか!!まぁタイトルを見たらすぐわかりますが(笑)

 ではでは、今回も下記のレポートと合わせてどうぞお楽しみ頂ければ幸いです★

 前回から安里屋ユンタクの敬語が一部ペッパーズの皆さんから不評を招いているということで、安里屋ユンタク敬語NGキャンペーンとして、敬語を使うたびにカウントしていき、その回数に応じてペッパーズプレゼントをやろうという趣旨のもと、好きなことについて話せば自然と敬語じゃなくなるのではと仮設をたてて、前回は安里屋ユンタクが敬愛してやまない広島カープについて語っていただきました。

 そして、彼がコロナ禍の中でどハマリ中の麻雀。スタジオにも思いっきり麻雀Tシャツを着てきての登場。(見出し画像がそれです)

 さぁ、そしてこの変なTシャツから話が派生していきました。変なTシャツといえばなキャラクターが漫画「聖★おにいさん」

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 作者の中村光さんの描くおかしくも愛おしいキャラクターやキリストと仏陀という二大神様が至極庶民的なのに元来のハチャメチャ具合も入り交ざっているというギャグマンガなんですが、彼らが来ているTシャツがエピソードごとに変なのが、これまたおかしくて最高な漫画なのです。アニメ化、ドラマ化と人気漫画撹拌路線を突っ走っています。中村さんは「荒川アンダーザブリッジ」も最高です。

 そして、我々のポッドキャスト番組では重要なテーマの一つが「アルコール」なのですが、地元沖縄のアルコールといえばオリオンビールがあります。そんなオリオンビールから出されているWATTAシリーズがバリエーション豊かで新商品が発売される度に楽しんでいますが、今回安里屋ユンタクがスタジオに持ち込んできていたのが「トロピカルグァバ」。なんと、公式サイトを見たら数量限定品という事で、夏とともにこの味を楽しめるのもあと僅かなようです。(沖縄や石垣島は10月頃まで平均気温30度位ですが)

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 今ならまだ下記サイトでオンライン注文もできるようなので、オリオンビールマニア、酎ハイ好き、グァバ好きは是非ともこの機会にゲットして下さいな。

 そして、脱線した話をもとに戻して、安里屋ユンタクがやっぱこの漫画が何より一番影響を受けた作品でしょと挙げたのが国民的漫画といっても過言ではない「ドラゴンボール」。Wikipediaのリンクを貼るのも馬鹿らしいくらいに今更なにをどう説明しても意味がない位に日本人ならほぼ誰でもストーリを知っているんじゃないか位な超王道漫画です。僕らが小学生の頃、まだ石垣島に民放が流れていなかった頃はよく近くのビデオ屋さんでドラゴンボールのTVアニメシリーズや映画シリーズを見るのがとても楽しみでした。小学生のころの学習発表会(a.k.a.文化祭の小学生Ver)でも、待機中はとりあえずドラゴンボール見せとけばコイツラは静かにだまって見てるだろ的なノリで毎年見せられてたなぁと、今では先生の思うツボでしたね。

 それと、これって昔はどの田舎でもよく見られた光景だったのかもしれませんが、ビデオ屋に置いてあるテレビ番組を録画したやつのレンタルって今考えると超不法ですよね(笑)あの頃はハードディスク録画や、ましてやTVerなんて便利なアプリもなかったし、需要と供給があっていたサービスだったのかもといえばそうなのかもしれませんが、そもそも民放が見られなかった我々石垣島の島人にとってはとても有り難く素晴らしい娯楽の一つでした。なんと、そんなレンタルビデオ屋さんについてかなり詳細にレコメンしてりるブログを見つけましたよ、なんてマニアックかつ面白い記事なんだ!!(笑)

 ドラゴンボールの連載が終わった後に出てきたので、こちらも国民的漫画「ワンピース」。これももう説明もリンクも貼りません。

 そして、中学高校と進み、少年誌やから青年誌へと我々の趣味も移行していき、ヤンマガ、ヤンジャンへと漫画道も進んでいく中で、安里屋ユンタクは激渋な中年誌といっても良いのではと思えるスペリオールにまで手を出していたというのが驚きでしたwスペリオールなんて散髪屋やゴルフ練習場の喫茶店、花札ゲーム機が置いてある喫茶店とかに絶対置いてありそうな漫画のひとつじゃないかなー(偏見)

 そして、ケンヤ・マルセイユが今でも読み続けているのが人気漫画のキングダムや東京卍リベンジャーズ、鬼滅の刃、呪術廻戦など世間的にも人気の漫画もありますが、なによりメチャ人に薦めたい漫画が「王様ランキング」。よく漫画アプリとかで第一話無料公開とかもしてたりしますが、この漫画、本当に泣けます。酒飲みながら見たら尚更に泣けます。超ひ弱でコミュ障で誰からも馬鹿にされている主人公が少しづつ成長していくストーリーなんですが、家族愛、兄弟愛、友情、勇気、といった言わば王道的かつ普遍的なテーマを持ちながらも、絵のタッチと相反するかなりドロドロしたストーリー、モンスターもそうですが「カゲ」と呼ばれている存在がとってもこの漫画を引き立てている要因かもしれません。上記の大人気漫画とは違った魅力が満載なので、漫画好きじゃない方にもヒットするのではと勝手に思っている超良作です。

 ネットで検索したら、なんとアニメ版公式サイトが立ち上がっていました!!これは絶対に観るしかないなー、物凄く楽しみです。予告編見ただけでもう泣いてしまった僕は、本編見たら号泣だなー、絶対に酒飲みながら観ます(笑)子供にも絶対に見せた方が良い位に、人間の良心をえぐりまくる素晴らしい作品だと太鼓判を押します。

 そして、僕がオススメする漫画No2が「彼岸島」。どこかの島に渡った主人公たちが吸血鬼のボスを倒すために四苦八苦しながらも突き進んでいくという、聞けばどこにでもありそうなストーリーですが、こちら絵のタッチ含めて全てがグロい(笑)女優の広瀬アリスさんも大好きってことなので、僕と気が合うなぁ、いつか語り合いたいと心から願っています★僕が知らない間に、テレビドラマや実写映画もシリーズ化していて驚きました、結構な人気作品じゃないかと。とにかく、出てくる鬼達の気持ち悪さといったら…でも、やっぱり怖いもの見たさで最新刊が出たらチェックしてしまうんですよねぇ、ここまできたら最後まで見届けたいって気持ちもありますね、人類が鬼に打ち勝ってほしいってよりも悲惨すぎる主人公明が救われる瞬間をみたいです。

 そして、もうひとつケンヤ・マルセイユのオススメとして紹介したのが「北北西に曇と往け」。アイスランドが舞台の漫画なんですが、絵のタッチが美しいのです。もちろん出てくるキャラもおじさんおばさん含めて美しく(笑)、観てるだけで心癒されそうになりますが、探偵ものっぽい雰囲気がありながらも、不思議な力を持っているキャラクター達やアイスランドの文化や観光を紹介するシーンもよくあったりと、ゴールデンカムイ的なアプローチに近いのかもしれません。(ゴールデンカムイでは、アイヌ文化をはじめ北海道の動植物の紹介、サバイバル術等もストーリに織り交ぜながら展開)この漫画も本当にオススメしたい理由は、THE非日常ですね。それをいえば全ての漫画は大体日日常なんですがwでも、やっぱりアイスランドってここ日本ましてや石垣島からだとある意味世界の端っこみたいな国なので、とってもとってもとっても魅力的なんですよねー、今一番行きたい海外は断然アイスランドです。この漫画はアメトーークの漫画芸人で麒麟の川島さんがレコメンしていて、それを観た翌日にすぐTSUTAYAに借りに行き、ドハマりしてしまいました。本当に絵のタッチ含めてストーリーも魅力的で最高な漫画です。

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 また、先述したゴールデンカムイも最高ですよね。これは実写化しても問題なさそうな気もする時代背景やストーリーかなと思いつつもアニメまででやっぱり良いかも。漫画の実写化は基本イマイチですしね。でもって、ゴールデンカムイが面白い理由の一つが幕末のアンチ・ヒーロー集団「新選組」の土方歳三が出てくるってとこかなぁと勝手に解釈しています。日本人ってなんでこうも幕末好きが多いのかって論点は置いといて、北海道とアイヌ文化と幕末、という日本人のアイデンティティをくすぐる構図がやっぱりそこにはあって、とかって話から、我々の住んでいる石垣市の行政区域内である尖閣諸島についても取り上げる漫画があってもいいのではって流れに。既にかわぐちかいじの空母いぶきがありますが、あんな戦争系軍事系漫画ではなく、もっとヒューマニズムを駆り立てるような開拓系漫画として誰か書いてほしいなぁと個人的には、尖閣諸島を開拓した古賀辰四郎さんを主人公にして尖閣諸島の自然や植物、開拓の際に開墾した土地や建てた建造物に関するウンチク(鉄腕DASH的な)、周辺で採れるカツオや魚の話とかを織り交ぜたサバイバル漫画的な感じでやってもらったら昨今のキャンプブームとも相まって、きっと人気が出るんじゃなかろうかというのと合わせて、もっと皆が尖閣諸島について親しみを持てて良いのではと勝手に色々考えちゃいました(笑)

 そして、ここから何故か音楽トークへ(笑)フジロックでの横山健MC、日本のフェス文化とコロナ禍での開催という世間を騒がせたナミモノガタリからのスーパーソニック。海外勢の来日はどうだったんでしょうね。2年前のサマソニ大阪にケンヤ・マルセイユと安里屋ユンタクは遊びに行ったのですが、そのときに見たスーパーオーガニズムが最高でした。一番のお目当てのランシドやレッチリ(当番組のペッパーズの由来)ももちろん最高でしたが、前日の台風のせいで見られなかったタッシュサルタナが未だに悔やまれます。にしても、サマソニ行くなら大阪より断然東京をオススメします。あそこは場所が不便すぎるしオペレーションも最悪でした。

 そして、死ぬまでにどうしても観たいライブやアーティストってのが音楽ファンなら誰しもが抱いていると思うのですが、安里屋ユンタクはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを2007年幕張メッセで観たとのことで超絶羨ましい限りです。そんな我々の大好きなレイジのおすすめ曲かつケンヤ・マルセイユが始めてレイジを知ったナンバーであり、安里屋ユンタクの高校生の頃の携帯の着信音だったナンバーがコチラです。


  そして、ここまた再び漫画の話へ戻り、東京卍リベンジャーズ、鬼滅の刃、呪術廻戦の人気漫画トークに(ここらへんは王道過ぎるので色々割愛します)。鬼滅がヒットした理由の最も大きいのは炭治郎の優しさだなということや、呪術廻戦は幽遊白書的アプローチが強め、甘露寺蜜璃は可愛い、高円寺卍リベンジャーズじゃなくてよかった、呪術廻戦が悲しすぎてテンション下がる、鬼滅と呪術廻戦の比較、鬼が共通項、モンスターと人間の戦い、鬼滅は倒された時の鬼のエピソードが感動的、呪術廻戦はひたすら悲しい、呪術廻戦は鬼滅ほどヒットしない、年末にやる呪術廻戦の映画はエピソードゼロだけど多分鬼滅ほどヒットしないのでは、呪術廻戦は老若男女にはウケないはず、鬼滅はドラゴーンボール的だったからヒットした、とかって話が出ました。

 そして安里屋ユンタクのオススメ漫画がここでようやく出てきました。カリスマ、またなんともディープな漫画のチョイス(笑)洗脳系宗教系漫画とのことなので、まずはチェックしてみたいと思います。

「カリスマ」あらすじ
神と崇められし男に跪く無数の迷い人……神とは希望の光を与えし聖人。そして時に、絶望の闇を与えし俗人。カルト宗教の闇に迫る戦慄の黙示録──血の海の中で少年は、神への復讐を誓った…!

 そして、ここからマニアックな専門系漫画の話に。石垣島最大の繁華街、美崎町に昔からある手打ち蕎麦の名店「ひらのや」にあるそば打ち漫画「そばもん」、同じく美崎町にある多楽製麺といううどん屋に置いてあった「ダシマスター」、というどちらも究極の専門系漫画ですが、それ以上に凄い漫画があって、なんと犬が麻雀するというテーマ設定の漫画がヤバい、見たいような見たくないようなってところまでいってる気がしますね、ここまでくるとw漫画の帯の「犬は正義」ってなんだよってね(笑)

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 という感じで、あっという間の1時間でした。そして、今回の放送で最後にお伝えした安里屋ユンタクお手製のまな板プレゼントですが、なんと次回放送にてプレゼント応募方法などを放送します!!そこまで引っ張るほどの番組かって感じなのは重々承知していますが、実はですね…


プレゼント方法を全然決めていませんでしたーーーーー爆


 なので、それについて次回は話し合おうと思っていますので、次回もどうぞチェック宜しくおねがいします。普通にAmazonとか楽天とかで売っているカッティングボートという名前のおしゃれアウトドア用品としても1万近くしたりもするナイスなブツなのと、きっとまだ始まったばかりの番組で当選倍率が激的に高いと思うので、どうぞお見逃しなく!!

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↑こんなやつをペッパーズの皆様へプレゼントしますよ!!

追伸:今回のテーマは石垣島にあるとても素敵なレストラン「あむりたの庭、そして音楽」さんをオマージュしています。こちらのお店は料理はもちろんのこと、雰囲気もスタッフも最高です、皆さんどうぞチェックして下さい。



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