【おうちでフットサル⑥】 ~ブロック(カーテン) ~
コロナの影響で家でできることを探している方へ。
【おうちでフットサル】と題して僕からフットサル勉強教材のプレゼントです。
是非頭の中で1回整理してみてください。
そして、この一件が収まったらプレーで実践しましょう‼️
ブロック(カーテン)
味方のマーカーを押さえたり進行方向に立つことで(味方とマーカーの間を通過して)、マークを混乱させる。
2人組の関係のバリエーションの多さがフットサルの魅力でもあります。
ただ、味方に対して横並びで待つだけでなく、あえて近づいていくことで味方を助けることもできます。
色々な引き出しを持っておきましょう!
○ブロック&コンティニュー
*ボールを持ってる選手は前を向き、ドリブルや前へのパスを匂わす。
*ボールを持った味方のマークが進むラインへ入り邪魔をする。
*相手の視野に入るところから行く場合は前向きでする
(相手の動向を観察するため)
*手を使ったりしてしまうとファールになってしまうため、必ず相手の動くライン上に立たなくてはならない。
*相手の死角から行く場合は背中を向ける
(相手からしたら不意討ちなので前向きで行くと相手が倒れてファールをとられやすい、背中で行けば倒れてもファールには見えづらい)
*もし、ブロックしても相手がマークをチェンジして惑わされなければそのまま自分は裏へ抜け出す。
(コンティニュー)
*ボールを持っている選手は自分のマークがついてきているのかどうなのかを見て判断する。
○カーテン
カーテンはブロックのように身体をぶつけるわけではなく、相手と味方の間を通りクロスすること。
クロスすることによりマークを混乱させ、その修正の瞬間を狙い突破する。
*カーテンのメリットはブロックと違い通り過ぎるだけなのでコンティニューしやすい。
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説明の中で、「スペインでは~」「スペイン人は~」という伝え方を多くしていますが、理由としては2つあります。
1つは、スペインはフットサルの動きや戦術が細かく確立され、整理されていること。
なので、幼少期からそれを学び、プレーしてきた選手たちはいわば動く教科書なのです。
おおらかなイメージですが皆基本に忠実な動きをします。
だから、ここではあえてこういう伝え方をさせてもらっています。
2つは、自分がその環境で実際にプレーして感じたものを噛み砕いて説明し、皆さんに知ってほしい。
もっとフットサルを理解してほしい。
もっとフットサルを楽しんでほしい。
それが日本のフットサルの進歩に繋がると思ったからです。
なので、なるべくプレーヤー目線で細部まで拘っていきたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆さんのフットボールライフに貢献していけたらと思います。
ありがとうございました。
Footballを通じて人間として成熟する。 これが僕の信条です。 僕は挑戦を続けます。 皆さんと胸を張って向き合えるような立ち振舞いをしていきます。 僕のその姿が、誰かの力になるように。