アウトプット:グラーフ・ツェッペリン

・グラーフ・ツェッペリン(ツェッペリン伯爵)
https://youtu.be/sfbXc4yENDM

〈メモ〉
子供の頃から好奇心旺盛で、母から聞かされた神話などに興味を持ってた
軍人として大成
プロイセンとオーストリアの戦争でプロイセンが勝つことを確信。
ヴュルツブルク王からも評価を受けた。
52歳まで軍人をやっていたが、過去北アメリカを訪問した際に見た気球の素晴らしさを忘れられず、ドイツ軍に飛行部隊を作ることを画策。周囲からは反発されたのもあり軍を辞職。
自ら飛行船を作る方針に切り替え、何度も失敗。
しかし最終的に成功させ、ヴィルヘルム2世から勲章を貰うレベルになった。※世襲貴族になれる勲章
第一次世界大戦では飛行船部隊が活躍したが、のちにイギリスが飛行機部隊で応戦し、結局失敗に終わる。
だが、飛行機開発にもすでに着手し始めており、その甲斐あってか大戦末期には飛行機での戦闘も行われた。
1917年に死去。

ツェッペリンの影響で出来た科学者コミュニティはその後も存続し、弟子だったドルニエさんがドルニエ社を設立し、第二次世界大戦のバトルオブブリテンではドルニエ社産の航空機が活躍することとなる。


【感想】
・ツェッペリンの祖国に尽くす姿勢がすごい
・戦時下における大国の技術合戦がすごい

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