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ハロー効果について書いてみた。利用して魅力をあげてみよう

今回のテーマ

ハロー効果という認知バイアスの一種について書いていこうと思います、
日本語では後光効果という場合もありますね。知っていると評価されやすい人間になれるかもしれません。簡単ではないので要注意を。

それではよろしくお願いします


今回、書こうと思った経緯

人は評価されたい、ほめられたい、少なくともン存在は認識しておいてほしい。そう考えたときなにかいい方法は内科と考えて知多時に学んだ地位s気を共有しようと考えたからです。調べれば、簡単に出てくる知識ではありますが、ワードを知らなければ出会うことのない知識なので、ここで紹介しようと考えた次第です。

それでハロー効果とは何ぞや

ハロー効果とは、ある対象を評価するときにその一部の特徴的な印象に引きずられて、全体の評価をしてしまう効果のことです。

どういった場面で見られるだろう

一般的にどういった場面で見られるのでしょうか??
例をあげてみたいと思います

女優や俳優さんの顔立ちがいいためにその人に対する全体評価が上がり、
好感度が抜群になる。

ある特定のスポーツが優秀だとその人間は運動神経が良いと評価を受けがち

社交的な人がユーモアがあり、知的で好感がある人に見られる

などなど。例を出し始めたらきりがないですね。それだけ、いたるところでハロー効果は表れていると考えてよいでしょう。

しかし悪い面もまたある・・・

良い効果があるつまり光り輝く面があるということは、影の面もまた存在します。次は影の面、負の面について例をあげていきます

人事評価において、一部の評価が高いと、それ引きづられ「全体を高い評価」に、ある一部の評価が低いと、「全体を低い評価」にする傾向がでてしまう
これは人事評価を狂わせる原因になります。なんであいつがあんないい評価を貰うんだというのは、こうしたことが原因だと考えられるでしょう。

採用面接では、同じ受け答えであっても、
出身校や履歴書の内容に引きずられる
東大だ→優秀だろう→採用!!!

面接で第一印象が良いために、優秀と評価されて採用。
会社にとっては優秀と見えているが、実際は第一印象に除荷の評価が
ゆがめられている。配属された後に、評価が・・・・

今回は人事にありがちのことをあげてみましたが、評価がゆがめられるので、正しく理解できないことが往々にしてあります。解決策としたらアリとあらゆる面から評価する必要が出てくるでしょう。昨今の就職活動が、あれこれやらせて来るのは、こうした背景があるかもしれません。
ひと昔は「学歴良い!!!オッケー!!!」みたいな雰囲気もありました

我々はどう生かしていけばよいか??

評価される場合を考えていきましょう。就活などで必ずある面接。行為のある人に気に入ってもらう。頭が良いと思ってもらう。
セルフブランディングするとしてどうすればよいでしょうか??

身なりを整える。かっこいい、かわいいではなく、相手を不快にしない清潔感ある身だしなみを心掛ける。
爪を整える。髪整える。服のサイズを考える。やりようはいくらでもあります。汚いと思われたらその印象があとの評価をゆがめます。第一印象をきれいにしましょう。

一つだけでよいので、他人より優れた何かを持つ
難しいですが、一つ秀でることで一目は置かれます。一目置かれれば、後は勝手にほかのことも評価が上がっていくでしょう。走るのが速い子はかっこよく見えるものです。勉強でも何か得意な分野があるとそこから波及的に評価は広まっていきます。

気を付けることは、評価されたのであれば、その期待に応えるということです。思っていたのと違うとなれば、その評価があなたの全体をゆがめます。
まぁ我関せずで行くのであれば良いのですが。



まとめ

ハロー効果について書いていきました。周りに目をやればいたるところで利用されていることに気が付くでしょう。よく理解して利用するのもよし、相手を正しく理解することに使うも良しです。
私としては役に立てばこれ幸いです。

今回はここまで



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