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情報と、自由と、責任の時代3/3

こんばんわ🌙

ここ数日で秋から冬に変化しはじめ、上着を着るのが好きな僕にとって良い季節になってきました。

ちなみに、春夏秋冬それぞれ好きです。笑


【情報と、自由と、責任の時代】というテーマで書いてきましたが、今回が締めになります。

最後のテーマは自由についてです。


自由という言葉

自由という言葉。
人によって様々な解釈があるように感じる言葉であり、この言葉を使う際は根底にある共通の価値観が伝わっているかが重要です。

好き勝手する事が自由という発想
・自分が好きなように好きなコトをする
・自分の気分のままに選択する
・自由とは責任を伴わない

好きな生き方は目的のために自分で選択するという発想
・自分が好きなコトのために、するべきコトをする
・自分の求めているものに対して、必要なコトをする
・自由とは責任をとる範囲内で選択できるもの


自由には責任が伴う

前述した価値観両者の違いは「選択には責任が伴う」ということについて当たり前と思っているか否かという点です。

僕自身、自分の直感でやりたいコトをやる事が自由と考えていた時期がありました。
もちろんその選択による結果は自分でとる必要があるとは思っていたものの、なにかに責任をとる気で物事を選んではいませんでした。

大事にしている価値観に「なりたい自分から逆算して選ぶ」があります。

自分の直感というのは、前回・前々回に書いた「リテラシー」が大きく関係してきます。

どんなスポーツでも、何度も何度も試合を経験している選手とそうでない選手とでは直感で動く際に選択するものが違います。
それはそのはず、経験値が違うぶん結果に相応しい選択肢をもっている可能性が違ってきます。

「これは上手くいった」
「これは上手くいかなかった」
「これはどちらとも言えない結果だった」
「これはまだ特に手応えがない」

など、良い経験もそうでない経験も積み重なっているからこそ、最善の選択が出来ます。
つまりどちらの経験も大切なのです。


経験を積むためにやるべきコト

結論、「学びながら実践する。チャレンジする。」です。

人は体験したことが身に付きます。
チャレンジするからこそ体験し、経験値となり、血肉になります。

既に結果をつくっている人から謙虚に学び、真似し、結果にする。


自由に生きるとは

常にチャレンジし、選択肢を増やし、責任を取る範囲を広げ、枠に捕われることなく大きく望み突き進む生き方だと感じます。

SNSやスマホを通じて人類史上例を見ないスピードで変化が起きる現代。
その流れを活かすのかはそれぞれのチャレンジやスピード感へのリテラシー次第だと思います。

謙虚に学びながら、粛々とやるべきコトをやり、結果をつくります。


株式会社GARDEN
代表取締役 山野 健太


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