これからの時代は、ドラマのストーリー展開も自分で選ぶ
『ゴーストブロガー』なるものを始めてから、3週間くらい経ちました。
自分が所属している会社の社長の分も含めて、何記事か『他の人のブログを書く』という行為をしたんですが、自分のブログを書くのとはまた違ったものだなと感じます。
ゴーストライティングするときは、口調も含めてできる限りその人になりきろうとするんですが、これがけっこうなエネルギーを使います。
それがまた他の人に憑依した気分になって楽しかったりもするんですが、昨日のnoteにも書いた通り、やっぱりこれはなりきれる人数に限度がありますね。
同時にライティングできる人数の天井は、わりかし早めにきそうなので、少しずつ次の展開も仕込んでいければなと思います。
そんななか、先週から新しくゴーストライティングさせてもらうブログが始まったので、告知。
彼に関しても弊社の社長と同じく、ぼくのゴーストライティングを前面に出してくれている斬新タイプです。
彼(棚元 将太郎)とは、wevnal(ウェブナル)でのインターン時代に出会いました。
それ以来、不定期に連絡はとっていたんですが、今回ぼくがこういう取り組みをするとSNSでシェアしたら『ぜひやりたい!』と連絡をくれました。
地元の富山で奮闘する将太郎(しょうたろう)の日々の発信を、これから『インタビュアー兼書き起こし役』としてお手伝いしていきます。
ということで、今日はちょっと久しぶりの海外メディア動向。
ニュースは、『YouTubeが新しい動画フォーマットとして、視聴者がストーリーの展開を選べるドラマの制作に着手した』というもの。
OGP設定的に上には出てないんですが、記事のタイトルは『YouTube Is Developing Choose-Your-Own-Adventure Programs』です。
従来の視聴者受け身型のコンテンツではなく、自身でストーリー展開を選べるという参加型のコンテンツとして、YouTubeが実験を重ねているとのこと。
ただ、これ自体はめちゃくちゃ目新しい取り組みというわけでもなく、Netflixでは既にそういった機能が提供されていたりもします。
なので、YouTubeもどちらかと言えば『動画市場、エンタメ市場で乗り遅れないために!』という文脈のほうが強そうです。
やっぱり、時代は『参加型』がどの分野のエンタメでも全盛ですね。
ただ、記事中ではこのタイプのコンテンツにおける『広告の可能性』みたいなところにもチラッと触れられてたんですが、そこだけまだぼくの想像力ではいまいちイメージがわいてません。
理屈として、受け身型より参加型のほうが、広告を流したときのエンゲージメントが高くなるのは理解できるんですが、『自分でストーリーを選ぶ』と『そもそもどんな広告を流すのか』が、まだぼくのなかではうまく結びついてません。
自分でストーリーを選ぶことによって、パーソナライズが進み、よりその人に合った広告が流れる、みたいな感じですかね。。。
ここらへんは、引き続き考えます。
▼というか、この『自分で展開を選べるコンテンツ』については、2ヶ月くらい前のnoteで、1回ガッツリ書きました!内容としては『YouTuberもゲームもドラマも映画も、これからは全部同じ土俵に上がることになる』です。
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