新山下を歩いたら、歴史の形が溢れていた
観光地横浜は、港町。
その姿を色濃く残す地域はまだまだあり、漁港の姿を保っている場所もある。
観光地に隣接する形でそれらは存在しているけど、その多くは横浜港に訪れる船に対応する職に携わる人が生活するエリアが多く、同時に港湾業務を行う企業や施設が集結する場所でもある。
そんな地域の一つ「新山下」は、町の中央に運河があって港湾エリアと住宅エリアを分けているが、元町や山下公園から歩いて行ける距離=利便性があるため、統合型リゾート(IR)の候補地となって大々的な反対運動が起きるなど