長野研修day56

昨日、アメリカ人で日本語や韓国語をマスターした人の本をさくっと読んでみて、そこに語学上達の鍵は文章をたくさん読むこととと書いていた。
たしかに、今日やってみたけどよいかもしれない。
一度覚えた単語がもう一度出てきたりするし、言葉の用法や使われる文脈も覚えることができるので、ただ暗記するより良さそうだ。

ピダハンというアマゾンにいる少数民族の人達についての本で、ピダハンも研究者も、仲間内で話す内容というのはそう変わらないということが書いてあった。その内容というのは、仕事のことと仲間内のうわさ話らしい。

たしかに、この共同生活でもそうだ。語学のことや派遣先のこと、そしてうわさ話が話題の中心となる。別にそれはふつうなんだろうけれども、どこかつまらないとおもっている自分がいる。
さて自分は一体何の話がしたいのだろうか。もう少し踏み入った話や感情に纏わる話、人生観について語りたいのだろうか。

Ubiratan Marques というブラジルの音楽家が作る曲にハマっている。
そして、彼が着ている白い襟がない刺繍シャツ。ちょっとインドの服にも似ているけど、これが素敵。めっちゃ欲しい。
彼は、ブラジルのサルヴァトール出身らしい。
今日、アヤキミを聞いていると、太田光海さんがサルヴァドールに滞在していると話していた。
ブラジルのオリジナルの文化が生まれた場所がサルヴァドールだそうだ。
いつか行こう。
彼の音楽が素敵で、だれかにシェアしたいけどそういえば音楽みんな好きなのかな。こういうジャンルの音楽が好きそうな人がパッと思い浮かばない。
ここで一緒に生活している人たちの中で。


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